本日行われました2024明治安田J3リーグ第2節アウェイ テゲバジャーロ宮崎戦の試合後コメントを掲載いたします。

【試合結果】


2024明治安田J3リーグ第2節
2024年3月2日(土) 14:00キックオフ @いちご宮崎新富サッカー場
テゲバジャーロ宮崎　1-2 (前半1-2／後半0-0)　福島ユナイテッドFC

【得点者】
14分 矢島 輝一 選手
38分 大関 友翔 選手

メンバーなどの詳細は こちら

【試合後のコメント】


■寺田 周平 監督
良い形で先制点が取れ、ゲーム展開的にも選手たちが非常に良いパフォーマンスをしてくれたので結果はおおむね満足している。前節の失点シーンの改善に取り組んできた、前線からの守備やポジショニングを理解しピッチで体現してくれたと思う。
ただ、後半にボールを支持できず結果的に苦しい試合になったので、もう一度スタイルの徹底をすること、自信をもってプレーすること、追加点を取ることに対してトレーニングを積み重ね、点を取れるサッカーをつくっていきたい。
また、前節は出場機会のなかった選手が今日の試合で良いパフォーマンスをしてくれた。そういった競争がチームを強くすると思う。次節までの10日間を効果的に使っていきたい。



■矢島 輝一 選手
前節できたこと、できなかったことを踏まえて、この一週間は良い準備ができたので自信をもって試合に臨めたことが前半の2得点に繋がったと思う。全員で作り上げている基準のなかで技術練習をしており、一つひとつのこだわりが最初の25分のような試合内容に出るのだと改めて感じた。
初ゴールは素直にうれしいが、前節、自分のミスから失点し悪い流れになってしまったことに責任を感じ、試合後に「宮崎戦で点を決める」と宣言していたので実現できたことが良かった。
攻撃陣はチャンスが多かったのに2点しか取れず、試合後のロッカールームでは「取れるときに取らないとだめだ」と厳しく話をしていた。3点目、4点目を決めてゲームを終わらせる、相手の戦意を奪うくらい点を積み重ねられるように、次節までの10日間を全員で取り組んでいきたい。