本日、18日より、関塚 隆 氏がテクニカルダイレクターに就任することが決定いたしましたのでお知らせいたします。同氏はU-23日本代表の監督時に、ロンドン五輪でチームを44年ぶりのベスト4へ導き、日本サッカー協会の技術委員長やナショナルチームダイレクターを歴任し、日本代表チームの強化に尽力されてまいりました。
当クラブにおきましては、多岐にわたるチームの強化に携わっていただき、監督をはじめ選手たちをサポートしていただくことになります。


関塚 隆 (Takashi SEKIZUKA)


【生年月日】
1960年10月26日（62歳）

【出身地】
千葉県

【指導歴】­
1991年～1992年 早稲田大学ア式蹴球部 監督
1993～1994年 鹿島アントラーズ コーチ
1995年 清水エスパルス コーチ
1996年～2003年 鹿島アントラーズ コーチ
2004年～2009年 川崎フロンターレ 監督
2010年 日本代表 コーチ、U-21 日本代表 監督
2012年 ロンドンオリンピック日本代表 監督
2013年 ジュビロ磐田 監督
2014年～2016年 ジェフユナイテッド市原・千葉 監督
2018年2月～同年3月 日本サッカー協会 S級指導者ライセンス講師、地域統括ユースダイレクター
2018年4月～2020年2月 日本サッカー協会 技術委員長
2020年3月～同年11月 日本サッカー協会 ナショナルチームダイレクター
2022年～現在 イトゥアーノFC横浜 テクニカルアドバイザー

【Jリーグ監督戦績】
J1リーグ戦 通算171試合(77勝40分54敗)
J2リーグ戦 通算132試合(67勝32分33敗)

【関塚 隆 テクニカルダイレクター コメント】
このたび、福島ユナイテッドFCのテクニカルダイレクターに就任いたしました 関塚 隆です。
一番に依田監督をはじめスタッフ、選手たちを最大限にサポートし、持っている力を発揮してもらえるように努めてまいります。これまでのサッカー人生で培った知識や経験を遺憾無く発揮し、鋭意努力の精神でクラブの成長のために尽力いたします。
また、福島ユナイテッドFCは全60クラブあるJリーグの中でも農業部を通じて地域の課題解決に取り組む特別なクラブだと認識しております。Jクラブとして社会に求められる活動を継続されていることにも共感を覚えております。
サッカーを通じて地域の活性化を実現できるよう、クラブおよびチームとして一体感を持って福島のために戦ってまいります。