6月26日(月)に、2023Jリーグ新人研修の一環として、城定幹大選手、宝納拓斗選手、粟野健翔選手、塩浜遼選手が飯坂小学校を訪問し、サッカー教室と講話を実施しました。

今回の研修では「伝える力」を課題項目とし、選手自身が考案したメニューや作成した資料を活用し授業を行いました。



最初のサッカー教室では、おにごっこやしっぽとり、ボールと触れ合う基礎練習を行い、最後は選手も混ざってゲームを実施。
青空のもと、元気いっぱいの子どもたちと一緒にサッカーを楽しみました。









続く講話では、けんと先生（粟野健翔選手）、しお先生（塩浜遼選手）の教室と、じょー先生（城定幹大選手）、たくと先生（宝納拓斗選手）の教室に分かれて実施。

自己紹介から始まり、プロになった動機や小学校3年生の子どもたちに伝えたいメッセージを、作成した資料を活用しながらお話しました。

子どもたちは、真剣な眼差しでお話を聞いたり、手を挙げてたくさん質問をしたりと積極的に授業に参加してくれました。













飯坂小学校のみなさま、貴重な機会をありがとうございました。


【城定幹大選手 コメント】
小学生はすごく無邪気でパワフルで、自分自身も子供たちから元気をもらいました。
講話の中で、サッカーの楽しさや、仲間や友達の大切さということをこれまでの経験をふまえてしっかり伝えられたと思います。
子どもたちに試合を見に来てもらえるよう今後の活動に取り組んでいきます。

【宝納拓斗選手 コメント】
子どもたちが元気よく取り組んでくれたので、自分自身も楽しみながら参加することができました。笑顔でボールを追いかけている子が多く、子どもたちにサッカーの楽しさを伝えることができたと思います。
講話の時間に伝えたことを活かしながら、夢に向かって頑張ってほしいです。

【粟野健翔選手 コメント】
子どもたちの反応が良く、サッカー教室や講話に積極的に参加してくれたので、とてもスムーズに進めることができました。
普段、人の前に立って何かを伝えるという機会は少ないので、今回このような場で自分の考えをしっかり伝えることができ、有意義な時間になりました。
最後には、サッカーを始めたいと言ってくれる子もいましたし、このような時間を過ごせて自分自身も元気をもらいました。

【塩浜遼選手 コメント】
元気いっぱいでエネルギッシュな子どもたちを見て凄くパワーをもらいました。
また、子どもたちのどんなことも意欲的に学ぼうとする姿は、自分自身も見習わなければならないなと思いました。
自分が活躍してより有名になることで、子どもたちに良い刺激を与えられると思うので、今の自分にできる最善の方法で子どもたちを応援していきたいです。


福島ユナイテッドFCでは、今後も新人研修などを通して、子どもたちに夢を提供し福島を元気にする活動を行ってまいります。