【11/3 岩手戦】監督・選手 試合前コメント

2020/11/2

【松田岳夫監督】




――G大23戦を振り返って
いつもよりはボールを動かす時間も増えましたが、ゴールを目指すには足りないものが多かったです。なんとなくゴールへ近づくのではなく、意志を持ってシュートまで持って行かなければいけません。もっとアグレッシブにプレーしてほしいです。

――岩手の印象と戦い方のポイントは?
ゴール前が堅い、それを崩さなければいけないイメージも持っています。ただ、前から来る時間帯もあるので、トータルで自分たちができることを出していくだけです。



【GK/50 渡辺健太】



――G大23戦を振り返って
(G大阪ユース出身なので)凱旋ということで勝ちたかったです。選手紹介の時や試合後にG大阪サポーターが拍手してくれて、コーチやトレーナーからも声をかけられました。このクラブで育って良かったですし、初めてプロでのプレーを見てもらえたのが率直にうれしかったです。守備陣の仕事としては最高の失点ゼロで終われて良かったですが、勝つため、上へ行くためには点が必要です。

――守備が安定してきた要因は?
シンプルにゴール前で体を張ることが多くなってきました。大事な局面ですべったり体を張ったりすることが増えてきましたし、僕の仕事が無いのが一番です。良い声かけだけじゃなく、ダメな時はダメという声も増えてきました。求め合わないと良いチームはできませんので、僕も後ろからDFラインだけでなくチーム全体への声かけを90分意識してやっています。

――岩手戦への意気込みは?
前回対戦は自分たちから苦しい試合にしてしまいました。相手を圧倒できる入り方をして、相手が嫌がるプレーをどんどん出していきたいです。相手は良い選手も多いですが、僕たちが良いプレーをすれば勝てないことはありません。細かいところを意識して安定感をもっと出せればと思います。




【DF/23 福島隼斗】



――G大23戦を振り返って
試合前から練習でも体を張る部分、最後まで諦めないことをスタッフから言われていて、自然とそれが90分間できました。ここ数試合がそうした部分が継続してできているのが良かったと思います。

――岩手戦への意気込みは?
2試合無失点で来ているので、気持ちを切らさず、今節も無失点でいきたいです。攻撃は前節取れるところで取れず最後の部分が大事なので、練習から意識してやっていきたいです。


【MF/24 鎌田大夢】



――G大23戦を振り返って
年も近いので負けたくない思いがありました。フィジカルもそこまで差は無く、自分が優っている部分もあったので、良かったと思います。

――岩手戦への意気込みは?
何か攻撃の起点になるプレーを見せたいです。相手が引いてくるか前から来るか分かりませんが、ボールを失わないようにして自分たちの時間帯をなるべく長くしたいです。前節は決定機をものにできなかったので、しっかりものにして勝ち切れれば良いと思います。