
このたび、2025シーズン終了の報告に、馬場 雄基 福島市長を表敬訪問いたしました。
結果およびご支援に対する御礼、来シーズンに向けた決意について報告し、馬場福島市長からは今シーズンの尽力に対する深い敬意をお示しいただくと共に、来シーズンに向けた激励のお言葉をいただきました。
【表敬訪問】
日 時 12月22日(月) 15:30
会 場 福島市役所
訪問先 福島市市長 馬場 雄基 さま
訪問者 株式会社AC 福島ユナイテッド 代表取締役CEO 小山 淳、代表取締役社長 鈴木 勇人、関塚 隆 シニアアドバイザー、針谷 岳晃 選手
株式会社 AC福島ユナイテッド 代表取締役CEO 小山淳

福島市のみなさまに大変お世話になり、今年も無事シーズンを終えることができました。ありがとうございます。
成績は10位でしたが、最後までプレーオフ進出の可能性を残したことは、キャプテンを筆頭に、チーム全員のがんばりがあったからだと思っています。
とても難しいサッカーをしているので、対策を取ってきた対戦相手に対して、その対応を模索した形が少し続いたと思います。最終的に4連勝で終了できたことは良かったです。来季は寺田監督が3年目、新戦力も含め、しっかりと準備ができるので26/27シーズンはとても楽しみなシーズンになると考えています。
経営面では、1試合平均観客数は2,374人と2年で約2倍近くを動員することができました。相当数の地域活動をクラブ一丸となって行ったことが順位に関わらず、応援いただいた結果につながっていると感じています。福島市にもご協力いただき、小中学生みんなで応援プロジェクトを実施しました。一緒にチームを盛り上げていただき、大変感謝しています。福島市を含め、ホームタウンの子供たちが、ファン、サポーターを含め約2,400名で応援をできたことはとても良い光景だと思い、来年も引き続き実施したいと思っています。
我々はいかに地域のみなさまに受け入れていただくか、地域に恩返し、貢献できるクラブ作りをし、選手たちは昇格を毎年目指していきます。今後ともよろしくお願いいたします。
馬場 雄基 福島市長

みなさま1年間お疲れ様でした。そして多くの感動をありがとうございました。特に、終盤の4試合には感激いたしました。
来年は、J2のチームなどと戦える特別なシーズンを迎えるということで、26/27シーズンに向けて、しっかりと準備し、前に進んでいただきたいと思っています。
福島市として何よりもうれしいのは、クラブを支えるファン、サポーターや地元の企業が多く、しっかりと繋がりを作り続けていることに感謝しております。また、政治家顔負けの地域活動をしている選手もいると伺いました。練習の合間に、地域のみなさまとコミニケーションを取ることを大切にしてくださっていることに重ねて御礼を申し上げます。
期待に応えなければいけないというプレッシャーもあると思いますが、そこをぜひともみなさまと一緒に、私たちも乗り越えていきたいと思っています。選手のみなさまは、期待される方々の思いを背負っていく大変さもあると思いますが、怪我なく、全力で挑み続けることを心から期待しております。引き続き、よろしくお願いいたします。
関塚 隆 シニアアドバイザー

1年間ありがとうございました。チームとして本気で、J2昇格を目指しましたが、少し力が足りず、残念でした。この福島ユナイテッドFCの歴史の中で、2年連続で勝ち越せたのは今年がはじめてだったのはうれしいことですが、対策を練られた時に、勝ち続けるたくましさが足りなかったことが目標を達成できなかった要因であったと思っています。地力はついたと思いますので、J2昇格を何としてでも26/27シーズンで達成したいと思っています。
また、今年も多くのファン、サポーターが我々の背中を後押ししていただきました。ホームは多くの方に来場いただき、アウェーでも、遠方まで来て、温かい応援をしていただきました。福島市に根付いたチームづくりを目標にしているので、多くの方にいらしていただいたことは、徐々に地域に根付いてきているのだと感じています。
子どもたちやみなさまの夢や希望になれるよう、福島市のみなさまと一緒になって盛り上げていきたいと考えています。今後とも、よろしくお願いしたいと思います。
針谷 岳晃 選手

1年間、多くのサポートをいただきありがとうございました。
福島市のサポートがあったからこそ、良い雰囲気で試合を行うことができました。
そのような中で、J2昇格という目標を達成できず、悔しい気持ちをチーム全員が感じています。しかし、終盤の4連勝で発揮した力は、来年以降につながると思っています。引き続き、来シーズン以降もサポートしていただけたらうれしいです。よろしくお願いいたします。
