鈴木 正晃 福島県副知事を表敬訪問いたしました

2025/12/10


 このたび、2025 シーズン終了の報告に、鈴木 正晃 福島県副知事を表敬訪問いたしました。

 結果およびご支援に対する御礼、来シーズンに向けた決意について報告し、鈴木副知事からは今シーズンの尽力に対する深い敬意をお示しいただくと共に、来シーズンに向けた激励のお言葉をいただきました。

【表敬訪問】
日 時 12月10日(水) 15:00~
会 場 福島県庁
訪問先 福島県副知事 鈴木正晃 さま
訪問者 株式会社AC福島ユナイテッド 代表取締役CEO 小山 淳、代表取締役社長 鈴木 勇人、寺田 周平 監督、針谷 岳晃 選手


株式会社AC福島ユナイテッド 代表取締役CEO 小山 淳

今シーズンもありがとうございました。福島県とは様々な事業をご一緒させていただいており、地域の多くのみなさまによろこんでいただけたと思っています。
チームの成績は10位で、監督、キャプテン含めて非常によくがんばったと思っています。昨年から難しいサッカーをトライしているなと感じ、長い目で見て、我々はチームを可能な限り支援していくつもりです。去年は5位で躍進しましたが、今年は徹底的にマークされ、研究されました。それに対し、対応策を見出し、それぞれが成長したと思っています。当然、昇格は毎年狙いますが、より来季に向けていい進化を遂げていると思っています。
経営の方ですが、チームの順位が少し下がったとしても、観客動員は伸び、 8,600人以上を記録した試合がありました。1試合平均観客数は2,374人と2年で約2倍になりました。ご協力いただきありがとうございました。
今年はロッカールームが完成し、環境を少しずつ整えております。昇格を果たし、 J2で上位に食い込めるように、これからも全力を尽くしてまいりますので、引き続きご支援をよろしくお願いいたします。


鈴木正晃 福島県副知事

今シーズン、みなさまお疲れ様でした。
もう一声でプレーオフにまた行けた順位でしたが、試合は本当に盛り上がり、観客動員数も過去最高と、地域に根付いてきたと思います。熱い戦いで、かなり県民も勇気づけられたと思います。地域と、様々な形で触れ合い、溶け込み、貢献をしていただき、定着してきたことが1番うれしく思っております。
引き続き、様々な形で応援していきますので、是非がんばっていただきたいと思っています。


寺田 周平 監督

順位的には満足はできませんが、苦戦したからこそ得られた経験があり、選手が成長してくれました。
チームも新しいことにチャレンジし、新しいものを見いだしながら、最終的には4連勝できました。この結果は偶然ではなく、内容も伴い、再現性のあるものだったという実感があります。来シーズン以降に向けて、自分自身も希望や期待の持てる連勝だったと思います。
1年間、ご協力とご支援ありがとうございました。


針谷 岳晃 選手

(キャプテンとして今年はどうだったか)
初めてのキャプテンでわからないことばかりでしたが、みなさまのご協力があって、成長できた1年だったと思います。
チームとしては、苦しい時間が多く、目標にしてたものに手が届きませんでした。誰一人満足している選手はいませんでした。しかし、シーズンの終わり方は、来シーズン以降に絶対つながるような内容だと思うので、期待していただければと思います。

(観客数が増えたことについて)
特に、8,000人以上お越しいただいた8月30日は、ワンプレーワンプレーで盛り上がる声援は、選手として、とても高ぶるものがあり、あのような試合を増やしていけたらと思っています。