【11月16日(日) 奈良戦】試合後コメント

2025/11/16


 本日行われました2025明治安田J3リーグ第36節ホーム 奈良クラブ戦の試合後コメントを掲載いたします。

【試合結果】


2025明治安田J3リーグ第36節
2025年11月16日(日) 14:00キックオフ @とうほう・みんなのスタジアム
福島ユナイテッドFC 2-1 (前半1-1/後半1-0) 奈良クラブ

[得点者]
34分 芦部 晃生
65分 城定 幹大

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【試合後のコメント】
◼️寺田 周平 監督

 ファン、サポーターが「まだ諦めない」というメッセージを前回のホーム戦同様、掲げてくれて、その気持ちに応えられるよう、戦わないといけないと、勇気をもらいました。結果的に勝ち点3を奪い、共によろこび合うことができて、非常にうれしく思っています。
 奈良はビルドアップとボールを握るのがうまいので、ある程度動かされ、苦戦すると思っていました。序盤の守備に苦労しましたが、前半のうちに、選手たちのがんばりで流れを引き寄せて、こちらのリズムに持ってこれたのは、とても大きかったです。後半も逆転ゴールを決めて、終盤に相手がゴールを目指してくる中で、動じることなく、最後まで安定して戦えたことに選手たちの逞しさや成長をとても感じました。リーグ戦が残り2試合になり、チームとして積み上げたものをピッチで表現できた、素晴らしいゲームでした。
 プレーオフに進出する可能性は0ではないので、そこに向けて、ファン、サポーターと共に諦めずに、最後まで戦いたいです。最終節までその可能性を残すためにも、次のゲームも大事です。次の1週間も選手、スタッフと一緒に成長して、いいものを作り上げていきます。

◼️城定幹大 選手

(試合を振り返って)
悪い流れが続いた時間帯で先制され、少し雰囲気も重たかったですが、攻撃やビルドアップから動かすところはいつもどおりできました。特に、前半に追いつけたことがとても良かったです。
相手のシステムが試合中に変わっていく中でも、チーム全体がピッチ上でやってきたことを共有しながら攻撃できました。 これまで積み上げてきたものが確かだったというチームの自信になりますし、それが結果に繋がったことが本当に良かったと思います。

(ゴールを振り返って)
パスをもらった位置も良く、3人でイメージ共有できると、あのようなゴールにつながりますし、シュートはイメージ通りでした。

(残りのリーグ戦について)
我々は点取れるチームで、取っている実績もあります。今までやってきたことを1度整理し、目の前の試合を1戦1戦勝ち続けることで、最後に良い結果になると思います。来週も突き詰めて練習に取り組みます。