【Jリーグクラブ初】LGBTQ+に関する取り組みの評価指標「PRIDE指標」において、最高評価「ゴールド」を受賞

2025/11/14

 このたび、職場におけるLGBTQ+など性的マイノリティへの取り組みの評価指標である「PRIDE指標」の最高評価である「ゴールド」を受賞しましたので、お知らせいたします。同指標の「ゴールド」受賞はJリーグクラブ単体では初となります。


【PRIDE指標】

以下の5つの評価カテゴリ(全64項目)から採点され、5点満点でゴールド、4点でシルバー、3点でブロンズと認定されます。昨年の「PRIDE指標 2024」では、過去最多・日本全国900社超の企業・団体より応募があり、取り組みの輪が広がっています。
・Policy:行動宣言
・Representation:当事者コミュニティ
・Inspiration:啓発活動
・Development:人事制度、プログラム
・Engagement / Empowerment:社会貢献・渉外活動


【当クラブの取り組み】
サッカーを通じて、クラブ内外へ多様性や人権への理解を深める取り組みを行なっています。
社内では、同性パートナーやトランスジェンダーに関する制度整備、LGBTQに関する研修を当事者である社員が行なっております。
また、HP上でD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)ページを設け、差別禁止や指針の明文化、10月26日(日) ツエーゲン金沢戦では福島県と連携した人権啓発スペシャルマッチを開催し、同日にはプライドハウス東京のブースを出店しました。
※プライドハウス東京は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会をきっかけに誕生した、LGBTQ+の方々をサポートするNPO団体