【11月2日(日) 大阪戦】試合後コメント

2025/11/2


 本日行われました2025明治安田J3リーグ第34節ホーム FC大阪戦の試合後コメントを掲載いたします。

【試合結果】

2025明治安田J3リーグ第34節
2025年11月2日(日) 14:00キックオフ @とうほう・みんなのスタジアム
福島ユナイテッドFC 0-1 (前半0-0/後半0-1) FC大阪


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【試合後のコメント】
◼️寺田 周平 監督

 残り試合が少なくなってきたホームゲームで、なんとしても勝ち点3とゴールを奪うところをファン、サポーターのみなさまに見ていただき、笑顔で帰ってもらいたかったですが、それが叶わず、非常に悔しく、残念な気持ちでいっぱいです。
 対FC大阪のトレーニングの成果を選手はピッチで表現をしてくれたと思っています。トライやチャレンジがあって、内容だけ言えば、決して悪いゲームではなかったと思います。結果的にミスからの失点でしたが、このようなサッカーをやっていく中で起こり得ることです。ただ、反省すべきは点数が取れなかったというところで、そこにしっかりとフォーカスして、次に向かっていかなければなりません。点を取る形やアイデアを、シーズン当初からいろいろとやってきましたが、振り返れば「ここでこうすれば、あの形できたね」というところがあります。選手が最終的にいい判断ができるように導くのが私の仕事なので、それがピッチで表現できていないところは、私の落とし込み不足であったと感じています。
 今回の反省を踏まえ、残りの4試合は確実に点を取る姿をピッチで表現できるように取り組んでいきます。
 残り1か月、選手、スタッフ全員でいいものを作り上げて、いい形で終われるようにしたいと思っています。

◼️清水 一雅 選手

(4カ月ぶりの先発出場について)
 何度か先発で使おうとしてくれて、それを何度も聞いていました。直近はコンディションが上がってきていたので、自分の強みを出して、ゴールを決めるところを求められたので、それを意識しながら入りました。

(試合について)
 形は作れていて、チャンスがある中で自分やFWのところでゴールを決めることが足りなかったと感じています。勝たなければならない中で、もう少し貪欲にゴールに向かって、シュートをもっと増やしていかなければなりませんでした。

(残り試合について)
 昇格の可能性は0ではないので、ファン、サポーターのみなさまの期待や応援に答えられるよう、取り組んでいきます。