<10月26日 更新>【11月29日(土)宮崎戦まで延長】フードロス削減BOXによる実証実験を実施〜ZERO株式会社×BIPROGY株式会社×福島ユナイテッドFC〜

クラブのSDGsアクションの一環として、ZERO株式会社が提供するフードロス削減を目的としたサステナ自販機「ZERO」とBIPROGY株式会社が開発したCO2排出削減貢献度を可視化するスマホアプリ「Earth Performance Indicator(以下、EPIアプリ)」を使用して実証実験を9月28日(日)AC長野パルセイロ戦より実施しております。
この度、みなさまとより多くのフードロス削減とCO2削減を推進するべく、実証実験の期間を最終節の11月29日(土) テゲバジャーロ宮崎戦まで延長いたします。
【実験内容】


ステップ⓪(初参加の方)
「EPIアプリ」をお持ちのスマートフォンにダウンロード
※EPIアプリは500MB程度のデータサイズとなりますので、ご来場前にご自身のWiFi環境 下でダウンロードされることを推奨いたします。
ダウンロード完了後、以下の画面の状態のまま、スタジアムのSDGsブースにお越しください。

ステップ①
取得した同アプリをブーススタッフに提示して、試合会場に設置される「ZERO」により、無料で食品をお持ち帰り
ステップ②
CO2削減アクションへの参加状況に応じてクラブオリジナル限定グッズをプレゼント
※商品や配布方法は公式SNSでお知らせします。
※11月2日(日) FC大阪戦より配布を開始予定
ステップ③
期間中、日々のCO2削減アクションをアプリに記録
アプリ内には、様々なCO2削減アクションのメニューが示されています。
例)水筒を持参し、0.05kg(50g)のCO2削減に貢献
1日の活動で、できたことを記録していくと、CO2削減貢献量が少しずつ増えていき、ある数量を超えると削減貢献量に応じたクーポンが発行されます。
日々の生活の中で、無理のない範囲でアクションをしてみませんか?
福島ユナイテッドFCは本取り組みを通して、ファン、サポーターのみなさまと共にスタジアムを “もったいないをゼロに” する場にしてまいります。
たくさんのご参加をお待ちしております。
【実験期間】
9月28日(日)〜11月29日(土) ※最終節まで延長
【ZERO設置予定試合】
・9月28日(日) AC長野パルセイロ戦
・10月5日(日) 松本山雅FC戦
・10月26日(日) ツエーゲン金沢戦
・11月2日(日) FC大阪戦
・11月16日 (日) 奈良クラブ戦
・11月29日(土) テゲバジャーロ宮崎戦
【ZERO設置場所】
場外SDGsブース
【提供食品】
ルマンドココアドリンク
デルモンテ 健康フルーツゼリー
※数に限りがございます。在庫がなくなり次第終了となります。
【本実証実験の背景】
・気候変動アクションに対する具体的な取組みを起こすには、「自分たちの行動がCO2
などの温室効果ガスの排出と、どう関係しているか?」を知ることが第一歩になります。
・「日々のちょっとした行動を気候変動フレンドリーなものに置き換えることで、どの
くらいのCO2削減につながるのか?」、「無理のない範囲で自分にできるCO2削減
アクションは何か?」を知り、それらの行動の習慣化をアプリ(株式会社BIPROGYが
開発中の「EPI: Earth Performance Indicator」)でお手伝いするプログラムが本実証実験
となります。
・身近なCO2削減の具体的なアクションのひとつとして、「フードロス削減」があります。
十分な賞味期限がありながら、流通に乗らず、みなさまのお手元に届くことなく廃棄され
ており、焼却時にはCO2が発生してしまいます。ZERO株式会社によるサステナ自販機
「ZERO」は、みなさまに廃棄されてしまう商品をお届けするツールです。
◾️フードロス削減BOX「ZERO」〜「もったいない」をゼロに〜
世界では、食料生産40億トンのうち、13億トンが食料廃棄となっており、日本でも年間500万トン以上のフードロスがでています。また世界中のCO2排出量335億トンのうち、8.2%が食料廃棄が原因となっています。
ZERO株式会社は、「もったいないを循環させ、やさしい社会をつくる」というミッションを掲げ、余剰食品を新たな価値に変え、フードロスとCO2を削減し、貧困を解決するために、サービスを展開しています。
「ZERO」は、食品メーカーや流通小売事業者から仕入れた消費/賞味期限間近などの理由で流通が難しくなった食品を、無人販売機で販売するサービスです。通常は焼却廃棄される食品を割安で提供することで、フードロス削減に貢献するだけでなく、削減されたフードロスの販売量を基に、生産された食品が焼却廃棄されなかったことによるCO₂排出削減量を算出し、フードロス削減量とCO₂排出量の削減効果を見える化します。
同サービスは、福島県内で初の展開となります。
https://www.biprogy.com/solution/service/fuubo.html
◾️環境貢献度をリアルに可視化する Earth Performance Indicator(EPI)アプリ

BIPROGY株式会社が開発した「Earth Performance Indicator(EPI)」は、日常生活の中で行う一つひとつの選択や行動を「地球環境にどのようなインパクトを与えるか」を可視化するアプリです。
・行動を見える化:食品ロス削減や省エネ行動など、取り組みの結果を数値で確認できます。
・参加型の仕組み:アプリを通じて提示されるアクションに挑戦し、楽しみながら行動変容を体験できます。
・未来につながるデータ:利用データはCO₂削減効果などに反映され、社会全体の持続可能性を高める取り組みに活用されます。
https://epi.biprogy-gx.com/