【6月27日(金) 八戸戦】試合後コメント
本日行われました2025明治安田J3リーグ第18節ホーム ヴァンラーレ八戸戦の試合後コメントを掲載いたします。
【試合結果】
2025明治安田J3リーグ第18節
2025年6月27日(金) 13:00キックオフ @とうほう・みんなのスタジアム
福島ユナイテッドFC 0-1 (前半0-1/後半0-0) ヴァンラーレ八戸
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【試合後のコメント】
■寺田 周平 監督
ファン、サポーター、小中学生と多くの方に来てもらった中で、今までとちょっと違った、素晴らしい雰囲気でした。普段いつも見てくださっているファン、サポーターの方はもちろんですが、特に今日はじめて試合を見る学生も多くいて、福島ユナイテッドFCというサッカーを観てもらえる絶好の機会だっただけに、敗戦したこととゴールシーンを見せれなかったことは非常に悔しく、足を運んでくださった方々には、本当に申し訳ないと思っています。
試合は、選手たちが準備したことをしっかりと遂行し、前半はいい流れで、相手陣地で素晴らしいサッカーをしてくれました。しかし1点失点してしまったことはまだまだ甘さがあると感じています。しっかりと映像を振り返る必要があり、漠然としていますが、前後半通して相手のゴールを脅かすチャンスをもっともっと作り出さなければいけないと思っています。
前節の1-7の大敗の後、準備をした中で結果につながらなかったことは、非常に責任を感じていますし、試合に向けて1週間ハードなトレーニングをしてくれた選手には、本当に感謝しています。同時に結果に結び付けられなかったことは申し訳ないと思っています。
次節の金沢戦が前半戦最後の試合なので、しっかり最後勝って、後半戦に向かいたいと思っております。目標である、J3優勝、J2昇格は、可能性がある限り、常にファンディングポーズを取って戦い続けます。シーズンの最初に選手と共有している「選手の成長のため」「福島のみなさまに元気や活力を届けたい」ことに対して、自分自身の人生を余すところなく、賭けようと思ってここに来ていますので、次節しっかりファイティングポーズを取って、選手と共に同じ方向を向いて戦いたいと思います。試練ではありますが、乗り越えることで成長につながり、目標を達成したときのよろこびは間違いなく大きいと思っているので、選手たちと前向きに取り組んでいきます。
■針谷 岳晃 選手
前回の大敗を受け、立ち上がりから起点を前に置くことができ、いい入りができた中で前半の最後に失点してしまったので、もったいない試合展開になってしまいました。今年の課題は自陣での守備で、ボールに行ききれないことが多く、個人戦術でもありますが、ピッチ内ではっきりとどこに誰が行くか、チームとして声かけがまだまだ足りないと感じています。そこが変わるだけでも相手は嫌がると思うので、ハードワークしていかなければならないと思います。
攻撃的なチームを目指している中で得点が0点なのは物足りないです。得点するのは難しいことですが、0点では勝てないので、もっと練習から突き詰めて、もっともっとワンプレーワンプレーにこだわっていかないといけません。
もう勝つしかないと思っています。次節が前半戦の最後なので、上に引き離されないことも大事ですが、目の前の1試合1試合に全力で向かっていくしかありません。ハードワークや戦うところを毎回、今日よりもやらなければならないと感じています。