【6月15日(日) 栃木SC戦】試合後コメント
本日行われました2025明治安田J3リーグ第16節ホーム 栃木SC戦の試合後コメントを掲載いたします。
【試合結果】
2025明治安田J3リーグ第16節
2025年6月15日(日) 16:00キックオフ @とうほう・みんなのスタジアム
福島ユナイテッドFC 2-2 (前半1-0/後半1-2) 栃木SC
【得点者】
6分 オウンゴール
75分 清水 一雅
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【試合後のコメント】
■寺田 周平 監督
最後になんとか1点勝ち越して、勝ち点3を取りたかったですが、叶わず、悔しい思いでいっぱいです。ファン、サポーターのみなさまもホームでの勝利を期待していただき、たくさんの方々に観に来ていただいて、なんとか一緒に喜びを分かち合いたかったのですが、できなかったのが非常に悔しいです。
前半は自分たちのサッカー、トライするところの勇気が少し足りなかったと思っています。ボールを握れた試合だったと思いますが、主導権を握れず、悔やまれます。後半は自分たちのペースで、相手のコート内でサッカーができる時間が増えました。それを相手が元気な前半から、今の選手たちのスキルがあれば、できるはずだと思っています。それができるように促せなかったことは、非常にもったいないと思っています。最後の失点では、天皇杯で川崎フロンターレという強豪と試合をして、少しでも隙を与えると、やられるという話をしていましたが、セットプレー、コーナーキックに至る前のフリーキックのところで、少しアラートさにかけていたところでは、非常にもったいなく、改善しなければいけないと思っています。このようなことが続くと、いつまでも勝ち点を失う展開になってしまうので、もう1度選手と強く共有して取り組んでいきます。
■清水 一雅 選手
背後への抜け出しや、前線でキープすることでチームを押し上げることを意識しました。前で収める時間が増えれば、後ろも楽になるので、自分がマッチアップするDFに負けないように、体を張りチームを助けることができればと思いプレーをしていました。
(ゴールシーンを振り返って)去年から指導いただいたこともあり、その動きができた中、良いボールが来て、決めきることができました。得点に絡めるようになっているので、続けられるよう、1ゴールに貪欲になっていきます。
勝つことが1番大事なので、勝ち点3を積み重ねていけるよう、日頃の練習から細かいところに取り組んでいきます。