【6月11日(水) 天皇杯 2回戦】試合後コメント

2025/6/11
本日行われました天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権 2回戦 川崎フロンターレ戦の試合後コメントを掲載いたします。

【試合結果】

天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権 2回戦
2025年6月11日(水) 19:00キックオフ @Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
川崎フロンターレ 4-3 (前半 1-1/後半3-2) 福島ユナイテッドFC 


【得点者】
9分 森晃太
89分 矢島輝一
90+1分 狩野海晟

【スターティングメンバー】


【試合後のコメント】
■寺田 周平 監督

選手たちに試合前には、どのような状況でも最後まで戦い、ゴールを目指し続けると伝えました。やはり力のある相手でしたので、90分間疲弊して、辛く、きつかったと思いますが、最後までゴールを目指して、終盤に2点取り、戦えたところに対しては、選手たちに最大級の評価をしたいなと思いますし、素晴らしかったと思います。 ただ、選手があれだけの頑張りを見せてくれた中で、勝ちに導くことができなかったという意味では、まだまだ自分の拙さや甘さを感じました。
本当に素晴らしいチームとこのような舞台で、 対戦することができ、いつものトレーニングでやってきたことを表現をしてくれましたし、 次へつながるゲームだと思います。しかし、勝ちにきたので、次に進めなかったというのは、非常に悔しいです。
多くのファン、サポーターが、福島から来てくださり、みなさまを笑顔にできなかったというのは、非常に不本意ではあります。
下を向いている場合ではなく、すぐリーグ戦があるので、 J3優勝、J2昇格という目標に向かってまた気持ち切り替えて取り組んでいきます。


■狩野 海晟 選手

先制し、そのあとのチャンスでも決め切ってリードして後半を迎えたかったです。後半は1-4になり、追い上げましたが3-4で負けてしまいました。J1の名門クラブから3点取れたことは、チームとして今後活きてくると思います。個人としてはもっと違いを出さなければと強く思います。
(ゴールについて)閉じられておりスペースがない状況でしたが、少しボールを浮かせばコースがあるということは、チームの共通認識としてあります。そこで城定選手がうまく自分に落としてくれて、あとはもうただ蹴るだけでした。
(次節に向けて)栃木SCはリーグで1番失点が少ないチームですが、自分たちが点を多く取って勝ちたいと思います。


■柴田 徹 選手

ベンチからのスタートでしたが、良い形で先制点を取れて、前半は1-1で悪くない内容のゲームだったと思います。後半に2失点から、自分が出る形になりましたが、ベンチのメンバー含め、負けてる状況でも、自分たちで流れ変えるぞと交代選手含めて意気込んでいました。後半は途中から入った選手が流れを変えましたが、あと一歩が及ばず、悔しいです。
前半見ている中で、こういう形でボールを受けたらチャンスになりそうだとずっと考えていました。また、寺田監督からは思い切ってプレーするように、そして勝ちに行くぞと言われ出場しました。自分の武器は右足のキックや攻撃参加だと思うので、思い切ってクロス上げたら、矢島選手ががいい形で合わせてくれました。 ベンチでアップしてる時も、矢島選手と出場したらこういう形でクロスから点を決めようと話をしてたので、それが1つ形になってよかったです。