【5月17日(土) 鹿児島戦】試合後コメント
本日行われました2025明治安田J3リーグ第13節アウェー 鹿児島ユナイテッドFC戦の試合後コメントを掲載いたします。
【試合結果】
2025明治安田J3リーグ第13節
2025年5月17日(土) 14:00キックオフ @白波スタジアム
鹿児島ユナイテッドFC 0-5 (前半0-0/後半0-5) 福島ユナイテッドFC
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【試合後のコメント】
■寺田 周平 監督
必死に戦ってくれた選手、そして遠方まで駆けつけたファン、サポーターの方々に、このような姿を見せるこ とになってしまい、本当に申し訳なく、自分に対して怒り、不甲斐なさ、情けなさを感じています。本当に最後まで選手は戦ってくれましたし、悔しい気持ちでいっぱいです。
前半はそれほど悪くなかったですが、欲を言えばもっとチャレンジできたと感じています。一方で選手が準備 をしてきたことを、しっかりとトライをしてくれたという点では満足はしています。
10人になってからの戦い方のところで、選手に迷いを生じさせてしまったところが自分自身への反省です。選手がピッチで迷いなく、躍動できなかったことを、選手に対して申し訳なく感じています。10人になっても十分点を取れる、逆転できる力のある選手たちだと思っています。ですので、勝ちへ導けなかった、10人になったから、失点したという言い訳をする気はありません。当然10人になっても戦えるということを今までやってきたので、そこに勝ち点を持って来れなかった悔しさがあります。
堪える敗戦ではあるものの、リーグ戦は続くので、この試練をどのように乗り越えていくかは人生においてもとても重要なことだと思っているので、選手と共有しながら選手スタッフ全員でもう一度成長していきます。
■針谷 岳晃 選手
やっているサッカーとしては、悪くなかったと思っています。10人になってからの戦い方で、選手自身がたくさん話し合って、方向性を決めていかなければならなかったと反省をしています。この先も、このような状況が起こり得るので、課題として取り組む必要があると思っています。
試合において、ここ最近は、長いボールで前線に運ぶことが多かったものの、今日はしっかり後ろからビルドアップをして、前進できたシーンが多くあったと思っています。その中で自分自身は前を向く回数が多かったので、より縦へのパスを増やしていければと感じています。縦へのパスを多く入れるのは自分の持ち味なので、これからもチャレンジし続けて、チームに貢献していきます。
昨年は最初の方からはうまく行きませんでしたが、やり続けたことで良い方向になったと思います。自分たちを信じて、今のサッカーをやり続ける必要があると思っています。勝てる集団になっていけるようにもっともっと練習から取り組んでまいります。