【5月3日(土) 讃岐戦】試合後コメント
本日行われました2025明治安田J3リーグ第11節アウェー カマタマーレ讃岐戦の試合後コメントを掲載いたします。
【試合結果】
2025明治安田J3リーグ第11節
2025年5月3日(土) 14:00キックオフ @Pikaraスタジアム
カマタマーレ讃岐 1-2 (前半1-0/後半1-1) 福島ユナイテッドFC
【得点者】
7分 樋口 寛規
88分 樋口 寛規
メンバーなどの詳細は こちら
【試合後のコメント】
■寺田 周平 監督
最大の目標である勝ち点3を取り、遠くアウェーの地まで来ていただいたファン、サポーターのみなさまと喜びを分かち合えて、幸せです。
試合は、決定機が前半後半と互いにある中で、ゴールを決めることができれば、もう少し楽な展開になったと感じています。また、カマタマーレ讃岐の圧力によって、我々の良さを出すことができなかったことが課題でもあり、伸びしろでもあると感じています。そのような意味では、勝って課題に向き合えるというのはとても良いことだと思っています。
この試合に向けて1週間、29人の選手全員が必死になってトレーニングに臨みました。苦しい時間が長かったですが、選手たちはチャレンジする姿勢を常に貫いてくれました。チャレンジをしたことが、次の試合につながると思っています。
次の試合は中2日というタイトなスケジュールですが、試合に勝って向かっていけるという点は、非常に前向きな要素だと思います。シーズンが長い中で、どの試合も内容も結果も伴うような甘いリーグではないと考えています。そのような意味では、今日のような試合で勝ち点3をつかみ取ったことは、勝負強さという点で評価したいですし、選手の成長をとても感じています。選手に感謝していますし、良い試合を見せてもらえたと思っています。
中2日とすぐ試合が来るので、しっかりリカバリーをして、次の試合へ向けて準備をしてまいります。
■樋口 寛規 選手
苦しい試合でしたが、長いシーズンの中ではあることなので、その中でも勝ち点3を取れたことがすべてだと思います。
前半は早い段階で点を取れたものの、その後チャンスで決め切れなかったことは、改善していかなければならないと思います。ハーフタイムを挟み、相手が修正して立て直してきて、失点してしまいました。流れが良い時に、自分たちのスタイルである複数得点を取ることを意識してプレーすることが大切です。チャンスを作って終わりではなく、決め切るまでがセットなので、そこにこだわって取り組みます。
リーグ戦は、内容がどうであろうと勝ち点3が1番重要だと考えているので、勝って反省できることが非常に大きいと思います。しっかり内容を反省し、次節に活かしていきます。