【4月23日(水) 沼津戦】試合後コメント

2025/4/23
本日行われました2025明治安田J3リーグ第5節ホーム アスルクラロ沼津戦の試合後コメントを掲載いたします。

【試合結果】


2025明治安田J3リーグ第5節
2025年4月23日(水) 19:00キックオフ @とうほう・みんなのスタジアム
福島ユナイテッドFC 1-1 (前半1-0 / 後半0-1) アスルクラロ沼津

【得点者】
10分 中村 翼 選手

メンバーなどの詳細は こちら


【試合後のコメント】
■寺田 周平 監督

ホーム4連戦の最終戦として、どうしても勝ち点3を取りたかった試合でしたが、結果として勝ち点1という結果になり、非常に悔しい思いです。この勝ち点を失ったことは、上位に食い込むために非常に大きな痛手であり、非常に悔しさを感じています。それでも、試合の中でサポーターの声援を受け、次の試合に向けて気持ちを新たにすることができました。「次こそは」と強い意志を持ち、しっかりと切り替えて次に臨みたいと思っています。
試合内容としては、前半に良い形で先制点を取ることができ、選手たちも非常にのびのびとプレーしていました。しかし、後半は少し相手の圧力を受ける時間帯が長くなり、前進できない場面が続きました。その中でも選手たちは最後までゴールを目指して戦ってくれましたが、私自身のアクションや選手交代について、もっと強いメッセージを選手たちに伝えるべきだったと反省しています。
試合の流れを変える力が不足していた部分については、私も深く反省していますが、選手たちは最後までひたむきに戦ってくれたので、その姿勢を次の試合にしっかりと活かしていきたいと思います。
この試合の反省をしっかりと次に活かし、次の試合に向けて万全の準備をして臨みたいと思います。

■上田 智輝 選手

普段通り自分ができることを意識してプレーしました。焦りや緊張もなく、冷静に試合に入れたと思います。試合の入りについては、ルヴァンカップで立ち上がりに失点した経験を活かし、センターバックの當麻選手と藤谷選手と「立ち上がりに失点しないようにしよう」と話をしていました。その点については、今日はしっかり対応できたと感じています。
失点の場面については、耐えなければいけなかったと感じています。前回のルヴァンカップでも同様の課題があり、その部分についてはチームとして改善すべき点があると実感しています。耐えるべき時にしっかり耐えることが、今後の課題だと思います。
公式戦3試合目を迎えた中で、自分としては手応えを感じています。上位チームとの対戦を通じて得た経験が自信となっており、それをリーグ戦に活かしていかないといけないと強く感じています。カテゴリーの差を実感した場面もありましたが、それを圧倒できるようにさらに突き詰めていきたいと思います。
今後については、ほかのGKの選手たちと切磋琢磨し、互いに引っ張り合いながら成長していきたいです。ほかの選手が頑張れば自分も負けないという気持ちでやっており、今後もお互いにレベルアップしていければと思います。シュートストップに加え、足元のプレーにも自信があり、寺田監督からもその部分をもっと出していけと言われているので、試合中にボランチやCBにしっかりと繋げていきたいです。