【3月1日(土) 琉球戦】試合後コメント

本日行われました2025明治安田J3リーグ第3節アウェー FC琉球戦の試合後コメントを掲載いたします。

【試合結果】


2025明治安田J3リーグ第3節
2025年3月1日(土) 14:00キックオフ @タピック県総ひやごんスタジアム
FC琉球 0-1 (前半0-1/後半0-0) 福島ユナイテッドFC

【得点者】
36分 樋口 寛規 選手

メンバーなどの詳細は こちら

【試合後のコメント】
■寺田 周平 監督
昨シーズンもそうでしたが、シーズン最初の勝ち点3を手にすることの大変さを感じている中で、何とか勝利することができて、メンタル的に選手も楽になり、ここから勢いに乗れればと思っています。ファン、サポーターのみなさまもこの勝ち点3を待っていたと思います。次のホーム開幕戦を良い形で迎えられる喜びとともに、ほっとした気持ちです。
FC琉球の組織的なサッカーに対して、予想以上に苦戦を強いられたという印象です。セットプレーから点を取り、勝ちにつなげることができたのは、今までにない形でした。たくましく、最後まで粘り強く戦った選手の頑張りを称えたいです。
ただ、私たちのスタイルであるボールを持って主導権を握り、攻撃の時間をより長くしていきたいという点では、 改善の余地があると思っています。良かったこと、悪かったことをチームで共有し、改善して、次の試合に向かっていきます。

■針谷 岳晃 選手

試合を振り返ると、温暖な気候の中で、もっと自分たちがボールをつないで、相手を休ませないことで、もう少し楽な展開にできたと思っています。そのような状況でも勝てたことは、今のチームにとって自信になると感じています。
前線の選手が、ドリブルを仕掛けてコーナーキックを取る場面が多くありました。チームとして、前線の選手が良い形で仕掛けることができていると感じています。その中で、ゴールに結びついたのは非常にポジティブな要素です。
アウェー3連戦の最後を勝利で飾れたことは、ファン、サポーターのみなさまや選手にとって、非常に良かったことだと感じています。今の成績には満足していませんが、この1勝を大きく捉えて、ホーム開幕戦に向けて準備をしていきます。