2025シーズン開幕に向けて内堀雅雄 福島県知事を表敬訪問いたしました

2025明治安田J3リーグの開幕を前に、内堀雅雄 福島県知事を表敬訪問いたしました。

訪問の場では、新シーズンにかけるクラブの意気込みをお伝えし、県知事からは福島ユナイテッドFCのJ2昇格への挑戦に対する期待と共に、クラブの経営基盤の強化や、サポーターの輪をさらに広げることの重要性など激励のお言葉を頂戴しました。
福島県のみなさまと共に、クラブ一丸となってJ3優勝、J2昇格を目指し、全力で戦ってまいります。

■ 表敬訪問 概要
【日時】
2月7日(金)15:00
【場所】
福島県県庁
【訪問先】
内堀 雅雄知事
【訪問者】
代表取締役CEO 小山 淳
代表取締役社長 鈴木 勇人
寺田 周平 監督
吉丸 絢梓 選手

■ コメント
福島県知事 内堀 雅雄
福島ユナイテッドFCのみなさんが昨シーズン、躍進し過去最高の成績を収められたことを大変うれしく思います。今シーズンに向けても、J2昇格に向かって準備を進められていることを心強く感じています。
経営面でも、着実に運営基盤が強化されていると伺いました。目標に向け、安定した運営体制を築くことは極めて重要です。サポーターの輪をさらに広げ、県全体として応援の機運を高めるために、県としても可能な支援を検討していきたいと考えています。より多くの方に試合を観戦いただき、クラブを後押しするムーブメントを一緒に作り上げていきましょう。期待しています。がんばってください。

代表取締役CEO 小山 淳
昨シーズンは多くのご支援をいただき、誠にありがとうございました。過去最高の収益を記録しましたが、同時に大きな投資を行い、経営基盤のさらなる強化に取り組んでおります。健全な経営のもと、今年も収益増加を目指しながら、クラブの成長を加速させていきます。
J2昇格を見据えた運営体制の強化、そして地域とのつながりを深める施策にも力を入れていきます。県民のみなさまと共に、福島ユナイテッドFCをさらに盛り上げられるよう、全力で取り組んでまいります。

代表取締役社長 鈴木 勇人
昨シーズンは過去最高の5位という成績を収めることができましたが、プレーオフのレギュレーションの影響もあり、昇格には届きませんでした。『惜しかった』と多くの声をいただきましたが、その悔しさを力に変えて、今シーズンこそJ2昇格を実現したいと考えています。

また、クラブとしては育成面の強化にも取り組んでいきます。アカデミーのこどもたちの成長を支え、将来的には自前の選手がトップチームで活躍できる環境を整えていきたいと思っています。地域と共に成長し、福島の誇りとなるクラブを目指します。

寺田 周平 監督
今シーズンは監督2年目となり、昨年から積み上げたものをさらに発展させていくフェーズに入っています。残留した選手たちが昨年の経験を活かし、また新たに覚悟を持って移籍してきた選手たちと共に、チームとしての完成度を高めているところです。
キャンプでは、厳しい環境の中でも質の高いトレーニングを積むことができ、選手たちの士気も非常に高まっています。昨シーズンよりもさらに攻撃的なサッカーを展開し、J3優勝、そしてJ2昇格を成し遂げます。

吉丸 絢梓 選手
今シーズンは背番号22を背負い、チームの最後の砦として戦います。目標は、圧倒的な強さでJ3を制し、J2昇格を果たすことです。昨シーズンの悔しさを晴らすため、より高い意識でプレーしていきます。
個人としては、守備面では無失点の試合を増やし、攻撃面ではビルドアップの起点となれるよう、より積極的なプレーを意識していきたいと思います。チームの勝利に貢献できるよう、全力を尽くします。