福島ユナイテッドFC2024シーズン感謝祭の実施報告



12月9日(月)に福島市のエルティ ウェディング・パーティ エンポリアムにて、福島ユナイテッドFC2024シーズン感謝祭を実施いたしました。

2024シーズン、どんなときも心強い後押しを賜りましたスポンサー、ファン、サポーターのみなさま約330名をお招きし、選手、スタッフとの親睦を深めていただきました。

会の冒頭には、株式会社AC福島ユナイテッド代表取締役CEO 小山 淳、寺田 周平 監督、選手代表として 山本 海人 選手より、今シーズンの多大なるご支援、後押しへの感謝を申し上げました。



【小山代表取締役CEOのコメント】
今シーズン多大なるご支援、応援をいただきまして、誠にありがとうございました。
J2昇格を果たすことができませんでしたが、とても良いシーズンを過ごすことができました。
チームは、毎試合進化し続けるおもしろいサッカーを展開し、過去最高順位でプレーオフに進出。クラブとしても、スタッフが毎日地域活動を重ね、福島県のプロスポーツチームでは最多となる5,471名の入場数を記録することができました。
売り上げについても、あらゆる事業で過去最高となる見込みとなっております。
来シーズンはより一層、観客の方々が喜んでいただけるスタジアムづくりをし、平均観客数2,500名以上でJ2昇格を果たしたいと考えております。
この地域にとって福島ユナイテッドFCは希望であると考えています。みなさまがクラブを育て、 支援、応援してきてくださったことに感謝して、より一層精進いたしますので、 引き続きご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。
1年間、本当にありがとうございました。



【寺田監督のコメント】
福島ユナイテッドFCの活動にご理解いただき、ご支援、後押しをしていただき誠にありがとうございました。
私たちはJ2昇格の目標を掲げてシーズンをスタートしましたが、一歩及ばず昇格することはできませんでした。ただ、ここにいる選手たちは、目標に向かって日々全力でトレーニングに励み、素晴らしい成長をチームとともに遂げ、おもしろくて魅力あるサッカーを展開してくれました。選手たちには、本当に感謝しております。
私は、福島のみなさまが誇りに思えるようなチームにしていきたいと思っています。そのためには、勝つこと、強くなることが必要であり、それに加えてサッカーの内容も大切だと思っています。
サッカーの最大の魅力であるゴールを奪って勝つこのスタイルは来シーズン以降も貫いて、なんとしてでもJ2昇格を成し遂げたいと思っております。
今後も厚いご支援、応援をよろしくお願いいたします。



【山本選手のコメント】
日ごろより多大なるご支援をいただいているスポンサー企業のみなさま、各自治体のみなさま、今シーズンも本当にありがとうございました。
そして、ファン、サポーターのみなさまの力が私たちの後押しになりました。1年間、おつかれさまでした。5,471名の過去最多の入場者数を記録した試合は、入場者数のアナウンス、勢いを増したみなさまからの声援があったからこそ勝利することができたと本気で思っています。
来年は、1試合でも多くそのような試合ができればいいなと思っていますので、今回の場では、1人以上の推しの選手を見つけてください。そして来年、その選手を応援しにいこうと思っていただけたらうれしいです。全員の力でJ2昇格を成し遂げましょう。
今シーズン、本当にありがとうございました。



福島ユナイテッドFCファン感謝祭2024として開催された宝納拓斗王では、宝納選手にまつわるクイズに、松長根、大森、針谷、城定の4選手が挑戦。最下位となった松長根選手と主役の宝納選手がショートコントを披露するなど終始笑いが絶えない時間となりました。




その後に行われた叩いて被ってじゃんけんぽん最強決定戦では、森 晃太 選手が寺田 周平 監督に挑戦するなど、本イベントならではの対戦が実現。決勝戦では、塩浜 遼 選手が関塚 隆 テクニカルダイレクターに勝利し、最強王の座に輝きました。



イベント中の歓談の時間では、選手、スタッフとの会話や、写真撮影会なども行われ、親睦を深める有意義な時間となりました。

2024シーズン、多大なるご支援、応援をいただいたすべてのみなさまにクラブ一同心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
来シーズンも力強い後押しをよろしくお願いいたします。