木幡 浩 福島市長を表敬訪問

このたび、2024 シーズン終了のご報告のため、木幡 浩 福島市長を表敬訪問しましたのでお知らせいたします。

今シーズンの結果およびご支援に対する感謝、来シーズンに向けた決意について報告いたしました。
また訪問の際には、市役所の職員のみなさまから大きな拍手で迎えていただき、あたたかいご声援とともに、来シーズンへの期待を強く感じることができました。同市長からは激励のお言葉を頂戴し、クラブとしてのさらなる飛躍を誓う場となりました。

【表敬訪問】
日 時 12月3日(火)15:30
会 場 福島市役所
訪問先 福島市長 木幡 浩 さま
訪問者 株式会社AC 福島ユナイテッド 代表取締役CEO 小山 淳、代表取締役社長 鈴木 勇人、寺田 周平 監督、塩浜 遼 選手

木幡 浩 市長のコメント】
フロントのみなさまのご尽力があって観客数が増えたのもそうですが、何よりもサッカーがおもしろかったことが大きかったと感じています。魅力的なサッカーを見せてくれた選手たち、そしてJ2昇格への扉をはっきりと見せてくれたチームに感謝しています。
寺田監督のサッカー哲学をさらに浸透させ、来シーズンもワクワクし、勝利を味わえるサッカーを展開してほしいと思います。選手たちも直向きに走り、チャレンジする姿を見せてくれました。その姿勢は私たちの心に深く刻まれています。
地域のみなさま、ファン、サポーターのみなさまと一体となり、来シーズンこそJ2昇格できるよう共に前進していきましょう。

【小山 淳 代表取締役CEOのコメント】
収益や平均観客数などの面で過去最高の成果を上げることができたのは、地域のみなさまのおかげです。そのお力添えが少しずつ形になっていることを実感しております。
サッカーにおいても、一歩一歩、着実に積み重ねてきたと感じています。今シーズンは昇格は叶いませんでしたが、J2で安定した戦いを続けるための体制を整える大切な猶予をいただけたと前向きに捉えています。
来年こそ、必ずJ2昇格を果たすために、地域のみなさまのご支援をいただきながら、盤石な体制を整え、クラブの総合力をさらに高めていきます。

【寺田 周平 監督のコメント】
昇格には届きませんでしたが、選手たちが努力を重ねた結果、チーム全体の大きな成長も感じられた1年となりました。
また、シーズン終盤にかけて、多くの方々がワクワクするとともに、大きな期待と興奮を感じていただけたのではないかと思います。私たちが結果を出すことで、地域全体の雰囲気が変わることを改めて実感しました。
昇格できなかった悔しさは、大きな原動力になります。みなさまからいただいたご支援とモチベーションを胸に、J2昇格の明確な目標を掲げ、全力で挑んでまいります。

【塩浜 遼 選手のコメント】
シーズンを通して自分たちが表現しているサッカーが評価され、スタジアムや練習場に足を運んでくださるファン、サポーターのみなさまが増えていくのを強く感じました。結果が出ることで、チームと町全体が盛り上がっていくのを実感でき、自分たちが福島でサッカーをすることの新たな意味や価値を見つけられた1年になりました。
プレーオフで悔しい思いを感じられたことは進出したチームだけのアドバンテージだと思いますので、それを生かして、来シーズンこそJ3優勝、J2昇格を目指して全員でがんばっていきたいと思います。