【12/1 松本 戦】試合後コメント
2024/12/1
本日行われましたJ2昇格プレーオフ準決勝 松本山雅FC 戦の試合後コメントを掲載いたします。
【試合結果】
J2昇格プレーオフ準決勝
2024年12月1日(日) 14:00キックオフ @サンプロアルウィン
松本山雅FC 1-1 (前半0-1/後半1-0) 福島ユナイテッドFC
【得点者】
10分 樋口 寛規 選手
メンバーなどの詳細は こちら
【試合後のコメント】
■寺田 周平 監督
予想以上のファン、サポーターのみなさんが駆けつけてくれてとても心強かったし、その中で素晴らしい景色を見ることができなかったのが悔しい。
シーズン終盤に向けて尻上がりに面白いサッカーを展開できるようになり、これまで築き上げてきた自分たちのサッカーをプレーオフの舞台でも体現しようと選手たちはチャレンジしてくれた。ただ、少し自分たちのサッカーを出し切れなかったと思うし、せっかくの舞台の中でもっと思い切ってプレーをできるような状態で選手たちを送り出してあげればよかったと思う。
いい形で先制を奪えたものの、後半にかけて松本さんからクロスが上がり始めて失点してしまった。同じような展開がシーズン中にもあった中で、その反省を生かしきれていなかった私自身の経験のなさだと感じているし、選手たちには非常に申し訳ない気持ちでいる。
果敢に選手たちは攻めてくれたが、もっともっとチャンスを作り出せるようなことができなければいけない。結果的に力が足りなかったことになるので、そこは来シーズンに向けて課題だと思う。
当日スタジアムに移動してきてくれた選手たちも含めてチーム全員が一体感をもってこの舞台で試合に臨めたことはとてもうれしかった。勝てなかった悔しい思いとともに、本当に素晴らしいチームのもとで、監督としての1年目のキャリアを過ごせたことは幸せだったし、感謝の気持ちでいっぱいでいる。
勝って、あともう1週間このチームで練習をしたかった。心の底からそう思うし、あと1試合やれればそこでもっと成長が出たのかなと思う。
来シーズンについては、今やってきているところの質を上げること、もっと自信を持ってやることに尽きる。築き上げてきたサッカーは間違ってなかったと思うし、勝つために、昇格するためにはこの方法が1番いいと思っている。
選手全員が、技術的なところを含めて逞しく成長してくれた。全員の成長があったからチームもそれと同時に力をつけてきたことを感じたし、選手たちの個々の成長にはまだまだ伸び代があると思う。
監督としては、 「サッカーで福島に活力を届けよう」、「チーム全員で成長しよう」とこの2つを今シーズンのテーマに掲げて取り組んできたので、本当に選手たちが成長してくれたことがとてもうれしい。
1年を通して、ファン、サポーターはもちろんのこと、選手たちも含めて、勝ったときのよろこぶ姿を見てものすごく幸せに感じていた。だからこそ、最後に悲しい表情にさせてしまったのは申し訳ないと思うが、本当にこの1年間取り組んできたこのチームでの時間はすごくかけがえのないものだったなと感じている。
■樋口 寛規 選手
ただプレーオフにいけたで終わらせたくはなかったし、このチャンスに賭けていたので、本当に悔しい気持ちでいっぱいでいる。
たくさんのファン、サポーターが駆けつけてくれたので、勝って結果で恩返しをしたかったが、それができなくて申し訳ないと思う。
0点では僕たちの負けだったので、どんな形でも点を決めないといけないと思い試合に臨んでいたので、そこは入ってよかった。
松本さんの素晴らしいサポーターの雰囲気の中で、 本来できていた部分が少しできなかったり、追加点を取れなかったことがすべてだと思う。
選手たちは、J2昇格をするために必死にプレーしてきただけだし、結果を出してこそいいサッカーだと思うので、悔いが残る結果になった。
昇格のためにはあとひとつの何かを見つけるために取り組んでいくしかないので、また次に向かっていけたらと思う。
【試合結果】
J2昇格プレーオフ準決勝
2024年12月1日(日) 14:00キックオフ @サンプロアルウィン
松本山雅FC 1-1 (前半0-1/後半1-0) 福島ユナイテッドFC
【得点者】
10分 樋口 寛規 選手
メンバーなどの詳細は こちら
【試合後のコメント】
■寺田 周平 監督
予想以上のファン、サポーターのみなさんが駆けつけてくれてとても心強かったし、その中で素晴らしい景色を見ることができなかったのが悔しい。
シーズン終盤に向けて尻上がりに面白いサッカーを展開できるようになり、これまで築き上げてきた自分たちのサッカーをプレーオフの舞台でも体現しようと選手たちはチャレンジしてくれた。ただ、少し自分たちのサッカーを出し切れなかったと思うし、せっかくの舞台の中でもっと思い切ってプレーをできるような状態で選手たちを送り出してあげればよかったと思う。
いい形で先制を奪えたものの、後半にかけて松本さんからクロスが上がり始めて失点してしまった。同じような展開がシーズン中にもあった中で、その反省を生かしきれていなかった私自身の経験のなさだと感じているし、選手たちには非常に申し訳ない気持ちでいる。
果敢に選手たちは攻めてくれたが、もっともっとチャンスを作り出せるようなことができなければいけない。結果的に力が足りなかったことになるので、そこは来シーズンに向けて課題だと思う。
当日スタジアムに移動してきてくれた選手たちも含めてチーム全員が一体感をもってこの舞台で試合に臨めたことはとてもうれしかった。勝てなかった悔しい思いとともに、本当に素晴らしいチームのもとで、監督としての1年目のキャリアを過ごせたことは幸せだったし、感謝の気持ちでいっぱいでいる。
勝って、あともう1週間このチームで練習をしたかった。心の底からそう思うし、あと1試合やれればそこでもっと成長が出たのかなと思う。
来シーズンについては、今やってきているところの質を上げること、もっと自信を持ってやることに尽きる。築き上げてきたサッカーは間違ってなかったと思うし、勝つために、昇格するためにはこの方法が1番いいと思っている。
選手全員が、技術的なところを含めて逞しく成長してくれた。全員の成長があったからチームもそれと同時に力をつけてきたことを感じたし、選手たちの個々の成長にはまだまだ伸び代があると思う。
監督としては、 「サッカーで福島に活力を届けよう」、「チーム全員で成長しよう」とこの2つを今シーズンのテーマに掲げて取り組んできたので、本当に選手たちが成長してくれたことがとてもうれしい。
1年を通して、ファン、サポーターはもちろんのこと、選手たちも含めて、勝ったときのよろこぶ姿を見てものすごく幸せに感じていた。だからこそ、最後に悲しい表情にさせてしまったのは申し訳ないと思うが、本当にこの1年間取り組んできたこのチームでの時間はすごくかけがえのないものだったなと感じている。
■樋口 寛規 選手
ただプレーオフにいけたで終わらせたくはなかったし、このチャンスに賭けていたので、本当に悔しい気持ちでいっぱいでいる。
たくさんのファン、サポーターが駆けつけてくれたので、勝って結果で恩返しをしたかったが、それができなくて申し訳ないと思う。
0点では僕たちの負けだったので、どんな形でも点を決めないといけないと思い試合に臨んでいたので、そこは入ってよかった。
松本さんの素晴らしいサポーターの雰囲気の中で、 本来できていた部分が少しできなかったり、追加点を取れなかったことがすべてだと思う。
選手たちは、J2昇格をするために必死にプレーしてきただけだし、結果を出してこそいいサッカーだと思うので、悔いが残る結果になった。
昇格のためにはあとひとつの何かを見つけるために取り組んでいくしかないので、また次に向かっていけたらと思う。