【10/27 相模原 戦】試合後コメント

2024/10/27
本日行われました2024明治安田J3リーグ第34節ホーム SC相模原 戦の試合後コメントを掲載いたします。

【試合結果】


2024明治安田J3リーグ第34
2024年10月27日(日) 14:00キックオフ @とうほう・みんなのスタジアム
福島ユナイテッドFC 2-3 (前半1-3/後半1-0) SC相模原

【得点者】
16分 塩浜 遼 選手
61分 大関 友翔 選手

メンバーなどの詳細は こちら

【試合後のコメント】


■寺田 周平 監督
勝点3を取り続けないといけないなかで、非常に悔しい敗戦になった。
相模原が対策を色々としてきたのに対して、ビルドアップでどう剥がしていくのかがポイントだったが、特に前半は苦労してしまった。
新しいチャレンジをしているなかでの敗戦なので、この敗戦から多くのことを学び、修正をして次につなげていきたいと思う。
交代については、どこを変えて、どう変化をもたらせていくかが難しかった。最後思い切って交代をしたが、相手がリードをしていて少し疲労してくる中で、やり続ければこじ開けられるだろうと考えていたが、結果的にはそれが叶わなかった。
一生懸命に最後までハードワークをした選手たちには申し訳ない気持ちでいる。私自身もこの結果を糧にして自分自身の成長につなげたいし、しっかりとフィードバックをして、選手たちとともに成長していきたい。
1シーズン戦ってきている中で、他チームの結果を受け、さらに混戦になってきた印象を受ける。なんとかプレーオフ圏内に留まっている状況なので、がんばっていかないといけない。
最後のファン、サポーターのみなさまからの声援も、 まだまだ終わっていないぞと、諦めるわけにはいかないとのメッセージに聞こえた。私たちが下を向いている暇はないし、もう1度ファイティングポーズをとってJ2昇格に向けて取り組んでいきたい。
昇格は楽なものではないと思っているし、いかにここから何を学んで次につなげていくかが1番大事。まずは次の試合に向けて、選手、スタッフ、クラブが一丸となってがんばっていく。



■大関 友翔 選手
勝たなければいけない試合だったので、負けてしまい本当に悔しい思いである。
スリーバックで人に来る相手に対してビルドアップが少し単調になり、前につける判断が早くて取られてしまうシーンが多かった。もう少しやり直す判断もできれば、もっと安定したビルドアップができたのかなと感じている。
失点のところも、自分を含めて11人がボールに対してもっとアプローチをしたり、球際で負けない守備をしないといけない。得点についても、密集した中でシュートコースが見えたのでうまく合わせてることができたが、勝利に導くゴールを決めれず、課題が多く残る試合になった。
試合を重ねるごとに目に見えてファン、サポーターの数が増えているのは感じているし、とても力になっている。今日、勝利をして恩返しすることができなかったのは残念だが、自分たちはみなさまと一緒に昇格をしたいと思ってるので、引き続き応援してくれるとうれしい。
自分たちは勝ち続けることしかできないし、昇格も諦めていない。プレーオフの争いに関しても、少しでも上の順位で臨みたいので、4試合全部勝つために練習から取り組んでいく。