【10/20 富山 戦】試合後コメント

2024/10/20
本日行われました2024明治安田J3リーグ第33節アウェー カターレ富山 戦の試合後コメントを掲載いたします。

【試合結果】


2024明治安田J3リーグ第33
2024年10月20日(日) 14:00キックオフ @富山県総合運動公園陸上競技場
カターレ富山 1-4 (前半0-2/後半1-2) 福島ユナイテッドFC

【得点者】
39分 塩浜 遼 選手
45分 森 晃太 選手
65分 塩浜 遼 選手
75分 森 晃太 選手

メンバーなどの詳細は こちら

【試合後のコメント】


■寺田 周平 監督
富山まで足を運んでくれたファン、サポーターのみなさんと、試合後に一緒にわっしょいを踊ることができ、改めていい景色だなと幸せを噛み締めている。
ゲームについては、守備力の高い富山さん相手に、どう攻撃を仕掛けていくかをトレーニングしてきた中で、結果的に4点取ることができてよかった。
プレッシャーがかなりある中でも選手たちがボールを受けることを怖がらずにトライしてくれたし、守備も下がらずに前から行こうと話したことを実践してくれた。最後まで緩めることなく、攻守において強気で戦った選手たちの勇気がこの結果を生んだと思う。
この1週間チーム全員でトレーニングしてきたことを、ピッチで表現してくれたことに本当に感謝している。改めてすばらしい選手たちだと感じている。
1失点をしてしまったが、点を取って勝つ私たちのスタイルを貫くことができたので、結果と内容含めて非常に満足のいくゲームだった。
J2昇格を目指す中で、上位のチームに勝つことは必須。残りのゲームで全勝することを目標にしているので、この勢いに乗ってまた全員で取り組んでいきたい。



■塩浜 遼 選手
守備の固い富山さんに対し、積極的に練習で取り組んできたことを発揮して4点取って勝てたことは、自信につながる収穫の多い試合になった。
先制点については、城定選手の左足からのシュートやクロスの質の高さを信じて飛び込んだらいいところにボールが来たので、あとは触るだけだった。練習の中でも、同じような形は数多く生まれていたので本番で上手く再現できてよかったと思う。
前半戦で対戦したときは、中に入れることに固執しすぎてる部分もあったが、試合を積み重ねたことで、自分たちのサッカーをする中でも相手を見て外を使う判断ができるようになってきた。バリエーションが増えていることが結果につながった部分だと感じている。
失点はしたくなかったが、そこで崩れることなく追加点を取れたことはチームとして評価できる部分。相手にチャンスを作られたシーンもあったが、ゴール前で体を張るところや、前線からプレッシャーをかけてボールを奪えたところもあった。ここ最近失点が多く、守備に課題を感じていた中では、自信をもっていい内容だったと言えるゲームになったと思う。
目標であるJ2昇格が手に届く位置にいる。ただ、勝点差がほとんどなく1試合負けたら落ちる熾烈(しれつ)な戦いなので、今日の1勝だけでは満足できない。
残り5試合、より一層自分たちのサッカーを構築しながら、球際などの細部にもこだわって戦っていく。