【10/13 大宮 戦】試合後コメント

2024/10/13
本日行われました2024明治安田J3リーグ第32節アウェー 大宮アルディージャ 戦の試合後コメントを掲載いたします。

【試合結果】


2024明治安田J3リーグ第32
2024年10月13日(日) 14:00キックオフ @NACK5スタジアム大宮
大宮アルディージャ 3-2 (前半2-1/後半1-1) 福島ユナイテッドFC

【得点者】
34分 森 晃太 選手
90+5分 澤上 竜二 選手

メンバーなどの詳細は こちら

【試合後のコメント】



■寺田 周平 監督
悔しいの一言。J2昇格、自動昇格に向けて1試合も落とせない状況の中で、何が何でも勝点3が必要だった。そういう意味でも非常に悔しい敗戦になった。
いい雰囲気を作ってくれたサポーターには感謝している。勝って喜んで帰ってもらいたかったが、それを叶えることができず申し訳ない気持ちでいる。
ゲームについては、選手たちのチャレンジは垣間見えたが、前半は少し攻守にわたって臆病になってしまった。後半、もう少しアグレッシブに強気で行こうと話して臨んだが、普段ではあり得ないような形でボールを失ったり受身になったりしてしまった。私たちの良さは強気で行くことだと再確認できたが、前半がとてももったいなかったと感じている。
シーズンを通して積み上がってきたものを表現できたところもあるが、 相手より多く点を取って勝つことができなかった。
この雰囲気の中で、すばらしい相手である大宮さんの圧を受けすぎた部分もあると感じている。技術に上限はないと思うので、残りの試合に向けて、自信を持ってプレーするための質や技術を向上できるようトレーニングに取り組んでいく。
後半、スコアが離れてしまった苦しい展開の中でも、最後まで前向きにゴールを目指してチャンスを作り出した選手たちのがんばりは、とても評価している。
負けてしまったので全く良しとはしていないが、最後の1点は次節以降につながる1点。全員でその価値を見出して、次につなげていきたい。



■森 晃太 選手
ボールを持ちながら刺すところなど自分たちのサッカーを表現できた部分はあった。決定機も作れていた中で、決めきれずに負けてしまったことが悔しい。失点や得点の時間帯など、もっと大事に試合運びをしていく必要があると感じている。
ゴールについては、大関選手が相手を剥がして、パスが松長根選手にいい形で通り、最後、ゴール前にボールが来たので決めるだけだった。ゴール前に入っていくことの重要性を改めて感じたゴールになった。
鈴選手と松長根選手が逆になったのには、よりつながりを持てることが意図としてあった。いいシーンもあったし、そこはまたひとつプラス材料になったと思う。
悔しい敗戦だが、残り6試合ある。プレーオフも目指せる順位にいるので、ここからまた切り替えて、全勝する気持ちで取り組んでいく。