【10/6 岐阜 戦】試合後コメント

2024/10/6
本日行われました2024明治安田J3リーグ第31節ホーム FC岐阜 戦の試合後コメントを掲載いたします。

【試合結果】


2024明治安田J3リーグ第31
2024年10月6日(日) 13:00キックオフ @とうほう・みんなのスタジアム
福島ユナイテッドFC 4-3 (前半3-2/後半1-1) FC岐阜

【得点者】
8分 樋口 寛規 選手
11分 樋口 寛規 選手
47分 森 晃太 選手
89分 城定 幹大 選手

メンバーなどの詳細は こちら

【試合後のコメント】


■寺田 周平 監督
前節の敗戦を糧に全員で気持ちを切り替えて、今日のような苦しい試合に勝つことができ、ホッとしている。
ゲームについては、良い形でゴールを決められていた中で、失点のタイミングがもったいなかったし、トライするシーンがもう少しあってもよかったと思う。
ゴールシーンは自分たちらしいサッカーができていたし、トライしようとする意識は選手のプレーから垣間見えた。ゲーム全体でボールを持って主導権を握れるよう、私自身のオーガナイズとチーム全体の質を向上していきたい。
吉丸選手のプレースタイルは、今のサッカーにとてもマッチしていて評価している中で、3失点目のような失点は何回か起こりえるだろうと覚悟をしていた。逆に今までなかったのが素晴らしいし不思議に感じている。彼に助けられたシーンも当然あるし、あのような失点はしたが勝つことができたので彼自身もホッとしているのではないかと思う。
岐阜さんは、ボールを動かすのがうまいチームだと認識をしていた。相手がボールを保持する時間は作らせたくなかったし、もっとアグレッシブに守備をして、自分たちの時間を作りたかったのが理想。ただ、そういう相手に対して前半2点決めたことは素晴らしいし、今日のような試合展開もひとつの戦い方だと感じた。
この3連戦、メンバーを入れ替えながら戦ってきたが、その中でも全員がしっかりとパフォーマンスを発揮してくれた。勝点数で言えば決して満足のいく数字ではないが、もう1度チームがひとつになって戦う意味ではいい3連戦になったと思う。
まだJ2自動昇格の可能性がある。可能性がある限り、目標を見失わずに強い気持ちをもって戦っていこうと選手たちに話をした。 現時点ではプレーオフ圏内にいるが、最終的にどの順位に入れるかが1番重要。常に上を狙えるポジションにいることは大事なことなので、モチベーションを維持しながら、今日の勢いを次節につなげていけるよう準備をしていく。



■樋口 寛規 選手
昇格をするためにも、前回の負けを払拭するためにも、今日は勝つしかなかった。色々なミスもあり、難しい展開になったが、その中でも勝ち切れたことが何よりも大きいと感じている。
自分のポジションはFWなのでゴールを決めることに責任を持って取り組んでいる。 1点目は、粟野選手がよく見てくれていていいポールがきたので決めることができてよかった。2点目は、練習でいつも取り組んでいる形で、自分が入る位置に森選手がクロスを入れてくれたのであとは決めるだけだった。
今日、4得点できたのはチームの自信につながるし、まだまだ上位に食らいついていけるぞと自分たちの力を見せることはできたと思う。目標であるJ2昇格に向けて、流れを大事にし、取り組んでいく。