伊達市ホームタウンサンクスデーに向けて戦勝祈願を実施

9月29日(日)長野戦にて開催される伊達市ホームタウンサンクスデーの成功と、J2昇格への戦勝を祈願するため、伊達市にある梁川八幡神社にて戦勝祈願を執り行いました。



梁川八幡神社は、伊達政宗が初陣の際に戦勝祈願のため参詣した伊達氏ゆかりの社で、県指定文化財に登録されています。
福島県三春町から愛姫を迎え入れたことから縁結びのスポットとして知られてきましたが、健勝の社としてJ3リーグ後半における健闘を祈願させていただきました。



正宗にぎわい広場のモニュメントには、寺田監督ならびに選手たちが願いを込めた絵馬をかけ、クラブに関わる全員で悲願のJ2昇格を成し遂げられるよう、今シーズン終了まで飾っております。
ぜひこの機会にお参りいただき、選手を後押しいただければ幸いです。



【寺田監督のコメント】
昇格に向けて重要な局面を迎えるなかで、戦勝祈願を通じて自分自身の内からも強い気持ちが湧き上がってくるのを感じました。
目の前の試合に集中し、まずは週末の長野戦で確実に勝点3を取り、残り10試合全てで勝ちを積み重ねられるよう勢いをつけていきたいと考えています。
選手たちが最後まで諦めず、ゴールを目指して戦う姿をぜひ見ていただきたいです。
また、スタジアムに足を運んでくださったみなさまに、もう一度見に来たいと思っていただけるような、迫力のある試合をお届けできるよう全力を尽くします。



【山本選手のコメント】
ホームタウン伊達市の神社で戦勝祈願をさせていただいたことは、クラブとしてこれまで構築した関係性をより一層深められる好機になったと思います。
常にみなさまに活力を届けられる存在でありたいと考えてピッチ内外の活動に取り組んでいるので、絵馬には「福島の力になる」と思いを込めました。
キャプテンとして伊達政宗公の統率力を見習い、クラブがひとつとなり、昇格を目指して一歩ずつ前進していきたいと思います。戦う姿勢を全面に出したサッカーで勝利を重ね、最後はともに喜びを分かち合えるよう全力を尽くしますので、応援よろしくお願いします。