【8/17 琉球 戦】試合後コメント

2024/8/18
本日行われました2024明治安田J3リーグ第24節ホーム FC琉球 戦の試合後コメントを掲載いたします。

【試合結果】


2024明治安田J3リーグ第24
2024年8月17日(土) 18:00キックオフ @とうほう・みんなのスタジアム
福島ユナイテッドFC 0-1 (前半0-0/後半0-1) FC琉球

メンバーなどの詳細は こちら

【試合後のコメント】


■寺田 周平 監督
3週間ぶりのリーグ再開でサポーターのみなさんも楽しみに待っていてくれた中で、結果的に勝点3を取ることができず、サポーターのみなさんには申し訳ない気持ちと、悔しい気持ちでいっぱいでいる。
ゲームのところは、この3週間、点を取るところにフォーカスしてトレーニングをしてきた中で、  チャンスも多く作り出し、前半の内容は本当に素晴らしかったと思う。後半も選手たちは素晴らしいパフォーマンスしてくれたが、もう少し私の方で攻守においてアグレッシブに行かせる促しが必要だったと感じている。
早い時間帯で、どの選手でも怪我で退くのはチームにとって非常に痛いところだったが、本当に今いる選手たちは誰が交代で入っても同じ絵が描けるし、今日交代で入った吉永も本当に素晴らしいパフォーマンスをしてくれた。改めて、チーム全体で同じ絵を追いかけるようになってきているなと、選手たちの成長をすごく感じた。
3週間の中断期間のトレーニングのところも、本当に選手たちがJ2昇格の目標に向けて、やるべきことをしっかりとトライしてくれて、暑い中でも本当に良い雰囲気で素晴らしいトレーニングができていた。なんとか選手たちのがんばりが報われてほしかったし、そのがんばりを勝利に導けなかったことが、監督として本当に選手、スタッフに申し訳ない気持ちでいる。
気持ちを切り替えてやっていきたいし、選手たちが私を信じて取り組み続けてくれる限りは、私も全身全霊をかけて死ぬ気で次のゲームで勝点3を取れるようにがんばっていきたい。



■森 晃太 選手
前半から常にボールを持っている状態が続いていた中で、決定機をものにすることができず、個人的にも悔しい思いでいる。
この中断期間に取り組んできた攻撃の形が出たシーンもあったが、中で見切れず展開のパターンを読んで動けなかったことが課題だと思う。ビルドアップをして良い形で前まで持っていった中で、サイドに展開したときにクロスが合わなかったり、そこからの崩しの部分がまだまだ改善していかないといけない。
いつもよりボールを良い位置でもらえたし、戦い方はすごくチームとして良かったと思う。最後にしっかり決め切れれば、またさらに良いチームになると思うので、続けていきたい。
自分ももう年齢では上の立場なので、チームをなんとか引っ張っていきたい、攻撃のところで違いを作りたいと思い、塩浜の交代後にキャプテンマークを引き受けた。責任を持ちながら試合に臨んでいたが、その中で勝つことができず残念な思いでいる。
8/31のホームゲームは、普段来てくださっているサポーターのみなさんもそうだが、新しく来てくださるお客さんもいると思う。良いサッカーをして、さらに観客を増やしていけるようにしたいし、そのためにも、良い内容で勝ち切れるようがんばりたい。