【7/7 今治 戦】試合後コメント

本日行われました2024明治安田J3リーグ第20節ホーム FC今治 戦の試合後コメントを掲載いたします。

【試合結果】


2024明治安田J3リーグ第20
2024年7月7日(日) 15:00キックオフ @とうほう・みんなのスタジアム
福島ユナイテッドFC 2-3 (前半2-0/後半0-3) FC今治

【得点者】
12分 針谷 岳晃 選手
43分 塩浜 遼 選手

メンバーなどの詳細は こちら

【試合後のコメント】



■寺田 周平 監督
悔しいの一言。順位的にも踏みとどまらないといけない中で勝点を拾えなかったこと、前半2点取ってサポーターのみなさまが喜んでくれていた中で勝利を届けられず非常に残念な思いでいる。
ゲームの前半は、相手の攻撃に対してもトレーニングでやってきたところを選手たちが忠実にやってくれて、思惑通り2-0で折り返すことができたが前節に続いて逆転負けを喫してしまった。選手たちは、最後まで勝利を目指してハードワークをしてくれていたし、入りも悪いとは思わなかったが、失点したからには原因があるので、そこは振り返って詰めていかないといけない。選手のパフォーマンスや、がんばりには感謝しているし、それに応えられなかった自分の責任だと痛感している。
非常に悔しい気持ちで一杯だが、この敗戦から学んで、また同じことを繰り返さないようにやっていくしかない。
ゲームの構築などのマネジメントの部分では当然改善が必要だが、連敗したからと言って自分たちがやるべきスタイルを変えるつもりはない。4月の勝てない期間もそこをブレずにやってきたことで乗り越えてこれたので、J2に行くための1つの試練だと捉えて、選手と一緒に共有しながら気持ちを1つに取り組んでいきたい。



■塩浜 遼 選手
前半に自分たちらしいサッカーを展開して2点取れた中で、後半それをひっくり返されたことが非常に悔しい。
ゴールシーンについては、良い形で森選手がボールを運んだところから始まって、上手いことチームとして連動した攻撃ができていたので、最後に決め切ることができて良かった。
北九州戦のときに前半先制してリードしていたところをひっくり返されてしまったので、そこで受身にならないように意識しようとハーフタイムに話をして後半に臨んだが、攻撃のところで少しミスが出てしまったと思う。
良い順位につけれていた中で勝たないといけない気持ちは当然あるし、勝つことが1番だが、まだまだ後半戦も始まったばかりなので自分たちが成長し続けることが大事だと思う。勝ちにこだわりながらも、内容もしっかり見ていきたい。
J2昇格を目指す上で必ず勝たないといけないし、次勝つことが大事だと思うので、全員で良い準備をして上位に食らいついていけるようにがんばっていく。