【6/29 北九州 戦】試合後コメント

2024/6/29
本日行われました2024明治安田J3リーグ第19節アウェイ ギラヴァンツ北九州 戦の試合後コメントを掲載いたします。

【試合結果】


2024明治安田J3リーグ第19節
2024年6月29日(土)18:00キックオフ @ミクニワールドスタジアム北九州
ギラヴァンツ北九州 2-1 (前半0-1/後半2-0) 福島ユナイテッドFC

【得点者】
11分 オウンゴール

メンバーなどの詳細は こちら

【試合後のコメント】


■寺田 周平 監督
遠い地まで足を運び、大きな声援で励ましてくれたサポーターのみなさまに喜んで帰ってもらいたかったが、それがかなわず悔しい気持ちでいる。勝てない時期にもがき苦しんでこの順位まで来ていたので、なんとか連勝をしてもう一つ順位を上げたかったが、なかなかそう簡単にはいかないなと率直に感じた。
ゲームは、成果と課題がすごく見えた内容だった。攻撃は、自信を持ってやりたいことを選手がアグレッシブにトライしてくれていた。決定機を決めきれなかったことは課題だと思うが、そこに至る過程においてはクオリティ含めて成長してきていると感じている。
課題としては、守備で押し込まれたときに押し返すパワーや、修正する力が少し足りなかったと思う。前線からプレスに行けたときは良い守備ができていたが、そのプレスを外されたあとに押し返すところが私から選手に対してうまく提示ができず劣勢になってしまった。
色々と振り返って反省するところもあるが、改善を繰り返してここまで成長して強くなってきた。もう一度、この試合を良い機会にして、上位チームについていけるように選手たちと一緒にまたがんばっていきたい。



■針谷 岳晃 選手
巣対戦については、気負ってしまうのであまり意識したくはなかったが、久しぶりにこのピッチに立つと感じるものがあった。
前半は押し込まれてしまう時間帯もあったが、自分たちもチャンスを作れていたので、思ったよりかは圧を感じずに自由にやれていたと思う。
僕たち前の選手が自由にやれているのは、後ろの選手がバランスをとってくれているからこそなので、すごく感謝している。
サイドチェンジからの崩しは特徴だと思うし、相手のボックス内に入っていくシーンは何度か作れていたが、そこを結果に結び付けられないといけないと思う。
前回連勝が止まってしまった讃岐戦以降も、修正をして勝ち切ってきたのでここで崩れることはないと思う。1試合1試合、目の前の試合に勝つことが今の良い流れにつながっていると思うので、そこをブレずに取り組んでいきたい。