【6/16 琉球 戦】試合後コメント

2024/6/17
本日行われました2024明治安田J3リーグ第17節アウェイ FC琉球 戦の試合後コメントを掲載いたします。

【試合結果】


2024明治安田J3リーグ第17節
2024年6月16日(日)19:00キックオフ @タピック県総ひやごんスタジアム
FC琉球 1-2 (前半0-1/後半1-1) 福島ユナイテッドFC

【得点者】
28分 大関 友翔
62分 城定 幹大

メンバーなどの詳細は こちら

【試合後のコメント】



■寺田 周平 監督
遠い沖縄の地まで足を運んでくださったサポーターのためにも勝点3を取りたかったし、また一緒に笑顔で喜ぶことが私たちの最大の喜びでもあるので達成できたことがすごくうれしい。
琉球さんは魅力的で面白いサッカーをする印象があったので、対戦自体をすごく楽しみにしていた。
前半は、相手の攻撃を阻止するのが難しくピンチになる場面もあったが、一方で、私たちもチャンスを作り、相手のDFを掻い潜って点を奪って1-0で前半を折り返せたことは良かったと思う。後半、苦しい時間がかなり続き、システムを変えた中でも、選手たちは忠実に実行してくれた。
修正を施しながら耐える中で、追加点を良い形で取れて、特に終盤は押し込まれて苦しい時間も続いたが、本当に最後まで集中を切らさずに戦ってくれた。
この3連戦の期間で、今日ここに来ていない選手も含めて全員がそれぞれの役割を全うしてくれたので、スタッフも含めて感謝しているし、最大級の賛辞で選手たちを労いたい。全員で苦しんでハードワークをして勝ち取った勝点3なので、今後につながる自信にもなった勝ち方だったと思う。



■大関 友翔 選手
U-19日本代表の活動の中で、なかなか自分のプレーが出せなかったり、少し不完全な印象の部分があった。その悔しさと、また代表に呼ばれるように、まずはチームでしっかり結果を残さないといけないと思っていたので、ゴールを決めて結果を残せたのは良かった。
苦しい試合になるのは分かっていたし、監督からも勝点3を取れるかが大事と話があって臨んだので、チーム一丸となって勝ち取ったと感じている。
ゴールについては、チャンスのときにいかに2列目の選手が前に飛び出していけるかを意識してやっていたので、塩浜選手がボールを持ったときに、自分がそこで力を出してゴール前に入っていけたのがフリーで打てた要因だと思う。
苦しい時間帯の中で、先制点を取って、追加点を城定選手が決めたのも本当に大きかった。
遠く沖縄まで駆けつけてくださったサポーターのみなさんの応援はとても力になっていたので感謝しているし、次の大阪戦も連勝目指してチーム全員でがんばるので、スタジアムで応援していただけたらうれしい。