【6/12 天皇杯 2回戦】試合後コメント

2024/6/13
本日行われました天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 2回戦 ガンバ大阪戦の試合後コメントを掲載いたします。

【試合結果】


天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 2回戦
2024年6月12日(水)19:00キックオフ @パナソニックスタジアム吹田
ガンバ大阪 3-0 (前半3-0/後半0-0) 福島ユナイテッドFC


【スタメン】


公式記録は こちら


【試合後のコメント】



■寺田 周平 監督
遠い大阪の地まで駆けつけてくれたみなさんに勝利を届けられなかったことと、もっと上の段階まで勝ち進みたかった中で結果を残せなかったことが、残念で悔しい思いでいる。
ゲームについては、自分たちがシーズン当初からトライしてきたことがどれだけ通用するかの試金石にしたかったので、攻守でアグレッシブにチャレンジしていこうと伝えて、選手を送り出した。その中で、ガンバさんの強さや上手さのところで外されるシーンがあったり、色々な局面でかなり劣勢になってしまったことが、力負けだなと感じている。また、序盤から少し構えてしまったところがあり、私がもっと選手のチャレンジを促すようにできれば、緊迫した良いゲームができたのかなと思う。
ただ、選手たちからは、チャレンジしようとする意思すごく見えたし、そのトライはしてくれていた。0-3と厳しいスコアにはなったが、最後までゴールを目指して戦ってくれた選手には満足している。前半から後半のようなトライができれば良かったと思うし、真ん中にボールを入れながらもフィニッシュまでいく機会をもっと作り出さないといけない。J1のチーム相手に、何ができて何ができなかったのかは明確になったので、そこはしっかり振り返って次につなげていきたいと思う。
連戦で琉球とのリーグ戦があるので、このゲームをしっかりと糧にして次に生かしていきたい。



■吉永 大志 選手
今シーズン初スタメンで90分フル出場できたことは、自分としては良かった。でも、その中で結果にこだわる部分では得点もできなかったので、そこをもう少し個人として向き合っていかないといけない。
チームとして前を向く、狭いスペースもやる部分では、 個人としてもできたところはあるが、よりゴールに近い部分でそういうトライができればゴールを奪えたと思う。
キャンプからずっと自分の持ち味である運動量などを織り混ぜながら取り組んできた中で、 寺田監督の攻撃的なスタイルに少しずつ順応できてきているのかなと感じている。
チームが苦しいときに自分が運動力の部分で、貢献できることはあると思うので、 持ち味を活かしつつも、チームのスタイルに合わせて取り組んでいきたい。
リーグ戦は前回勝っているので、今日の試合を糧に、連勝、そして、J2昇格に向けて気持ちを切り替えて、良い準備をしていきたいと思う。次も自分の出番があったら、チームに貢献できるようがんばりたい。