【6/2 讃岐 戦】試合後コメント

本日行われました2024明治安田J3リーグ第15節ホーム カマタマーレ讃岐 戦の試合後コメントを掲載いたします。

【試合結果】


2024明治安田J3リーグ第15
2024年6月2日(日)14:00キックオフ @とうほう・みんなのスタジアム
福島ユナイテッドFC 0-1 (前半0-0/後半0-1) カマタマーレ讃岐

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【試合後のコメント】


■寺田 周平 監督
天気が悪い中でも来てくださったサポーターのみなさまに、満足いただけるような試合をしようと選手に話して臨んだが、負けてしまい、悔しく申し訳ない気持ちでいる。
讃岐のディフェンスが前からプレッシャーをかけてきた中で、うまく前線 3人が相手を剥がしてチャンスを作れたシーンもあったが、ゴールを決めきれずに自分たちでゲームを苦しくしてしまったと思う。前半、うまく決定機が作れていたので、よりこだわった形で相手を崩そうと力を入れて後半に臨んだ。相手がそこにパワーを持ってやってきたときに屈してしまったので、私が選手たちに策を提示してあげないといけなかったと感じている。私自身の準備不足で、選手には申し訳ない気持ちでいる。相手の嫌なところをもっと突いていかないといけないし、どう剥がしていくかは、もう一歩、自分たちが成長しなければならないポイントだと思う。
今シーズン、勝てない時期も敗戦から学んで成長してきたところもあるので、 もう一度、選手たちと一緒にプラスに捉えて勝ち続けれるように取り組んでいきたい。



■大関 友翔 選手
チャンスがあった中で決め切れなかったことが、勝てなかった原因だと思う。
チームとして相手を崩せる場面もあったが、個の力で打開しないといけない場面も多かったし、マンツーマンで守る相手に対して、前線から守備をされてボールを奪取されることも多かった。まだまだ、自分たちがボールを動かすところや保持するところの判断を突き詰めないといけない。
雨でピッチコンディションが難しかったが、その中でも良いパフォーマンスをしないといけない。何より最後のフィニッシュのところが0点で終わってしまったので、もっとシュートにこだわるところ、ランニングをかけるところなど、チームとしてもう一段階上のレベルに行かないと昇格は厳しいかなと思う。
前を向ける場面で向けずに相手に奪われてしまうこと、中盤で数的優位を作れなかったことなどミスが多かった。4-3-3のフォーメーションでやっている上で中盤を支配できないとチーム全体が活性化しないと思うので、そういった意味では、自分の力不足が悪影響を及ぼしてしまったと感じている。
今日の試合に勝って代表活動に行きたかったし、何より自分自身のミスも多く、全く試合内容に納得いかずに行くことになってしまった。チームを勝たせられる選手になって帰ってきたいと思うので、もう1段階、2段階、3段階ぐらいレベルアップできるようがんばりたい。