本日行われました天皇杯JFA第104回全日本サッカー選手権福島県代表決定戦 FCプリメーロ福島 戦の試合後コメントを掲載いたします。

【試合結果】


天皇杯JFA第104回全日本サッカー選手権福島県代表決定
2024年5月12日（日）13:00キックオフ @とうほう・みんなのスタジアム
福島ユナイテッドFC　7-0 (前半4-0／後半3-0)　FCプリメーロ福島

【得点者】
13分 澤上 竜二
24分 大森 博
26分 澤上 竜二
29分 清水 一雅
46分 オウンゴール
57分 城定 幹大
67分 粟野 健翔

【スタメン】


公式記録は こちら

【試合後のコメント】


■寺田 周平 監督
プロのチームとして、福島県代表の切符を勝ち取ることは絶対だと思っていたので、今は少しほっとした気持ちでいる。
いつも通り自分たちのスタイルを貫くこと、立ち上がりから圧倒して早い段階でゲームを決めれるようにと入り方のところはかなり強く選手たちに伝えて臨んだ。
結果的に7点取ったが、押し込んでいる時間の中で終盤なかなか点が取れなかったので、この90分間を通してコンスタントにチャンスを作り続けて点を取ることに関して言えば、少し課題は残った。ただ、選手の立ち位置をハーフタイムに少し修正をかけ、選手たちが理解して、 うまくボール動かすことができたので理解力と対応には満足している。
嫌なボールの奪われ方をしても、早い切り替えでピンチになるところを未然に防げていたのでピンチらしいピンチはあまりなかったと思う。そこは本当に素晴らしいと思うし、最後まで90分間ハードワークして戦ってくれたことは非常に評価している。
天皇杯本戦は、県の代表として戦うので、県民のみなさんの期待を背負って、少しでも上に勝ち上がれるように戦っていきたい。まずは、山形の代表チームに勝利し、カテゴリー上のチームと対戦する機会を自分たちの力で掴み取り、全国にアピールできるようにがんばっていきたい。



■澤上 竜二 選手
勝つことが全てだと思っていたので、勝利することができてよかった。
立ち上がりで相手を圧倒して勝負を終わらせようと話して臨んだ中で、立ち上がりの流れがあまり良くなかったが、点を取ってからは自分たちのペースで進められたと思う。
ただ、後半、チャンスがあったところで決めきれなかったり、点がたくさん入ったことによって、攻めの姿勢が緩くなってしまった部分も多かったので、そこは課題だと感じている。
得点シーンについては、それまでミスが多くてシュートもあまりなかったので、積極的に打とうと思ってパスを受けた瞬間、シュートを考えてドリブルで仕掛けた。2点目は、練習から秋山選手にはずっと見てと言い続けていた中で、イメージしていたボールが来たので、最後は決めきれてよかったと思う。
相手というよりかは、自分たちのサッカーをしながら勝っていけば、上のカテゴリーのチームとも対戦することができると思うので、勝ち上がっていけるようにがんばりたい。
また、天皇杯もそうだが、リーグ戦で出ることが目標なので、天皇杯でアピールしながらリーグ戦に絡んでいけるように、スタメンになれるように取り組んでいきたい。