【4/13相模原 戦】試合後コメント
本日行われました2024明治安田J3リーグ第10節アウェイ SC相模原 戦の試合後コメントを掲載いたします。
【試合結果】
2024明治安田J3リーグ第10節
2024年4月13日(土) 14:00キックオフ @相模原ギオンスタジアム
SC相模原 1-0 (前半1-0/後半0-0) 福島ユナイテッドFC
メンバーなどの詳細は こちら
【試合後のコメント】
■寺田 周平 監督
ここ数試合、勝点3を取って喜んでもらう姿を見れていなかったので、なんとしてでも勝点3を取ってアウェイの地まで駆けつけてくださったサポーターと一緒に喜び合いたかったが、それができず申し訳ない気持ちでいる。
後半はなんとかチャンスを作れたものの、相模原の圧に少し臆病になり劣勢になってしまったことが今日の結果の全てだと思う。入りの大事さ、自信をもって送り出せなかったことは選手たちに対して申し訳ないし反省している。ゴールに向かう過程の中で、ボールを握りながら主導権を握って優位に立つことができず苦労したので、トレーニングの成果を表現するまでに至らなかったのかなと考えている。
ただ、試合ででた課題に対してしっかり取り組んでくれる選手たちなので、リーグ戦も続きますし、次のゲームに向けてまた選手たちと一緒に課題としっかり向き合って乗り越え、次につなげたい。
また、自分たちのスタイルをもっと貫くためには、まだまだ足りないものがあるかも知れないので、そこをトレーニングで私自身がどれだけ提示できるか、落とし込めるかが大事になってくると思う。どうボールを動かすか、どこがボールが薄くなっているのかを見極めながら全員で取り組んでいきたい。
■大関 友翔 選手
チャンスは作れていたが、試合が終わってみたら0得点なので、いくらチャンスを作っていても点を決めなければ勝てないし、逆を言えば、相模原は自分たちの流れがいいときに点を決め切って守り切って勝つことができていた。遠くからサポーターのみなさんが足を運んでくださったのに、0得点で負けることは申し訳ないし反省しかない。
相模原は、前から圧をかけてくること、対人が強いことは分かっていたので、いかに自分たちインサイドハーフやアンカーの選手がボールを受けられるかがキーになっていた。その中で、相手の流れがいいときはパスを受けられず、相手のプレッシャーを全部受けてしまう形になってしまったので、もっと受身にならずに自分たちのやりたいサッカーを前半からできれば良かったと思う。
自分自身は、前を選択することや、中を選択することは意識してできてはいたので、もっとそれをチームを良い方向に持っていけるように主体となってやっていかないといけない。
J3の中で自分がどれだけできるのかをこの1年試されていると思うし、チームを勝たせる選手にならないといけないと日々感じている。試合で勝てないと評価はされないと思うので、自分が結果を出す、結果に関わることを突き詰めてやっていきたい。