【4/10 金沢 戦】試合後コメント
本日行われました2024明治安田J3リーグ第9節ホーム ツエーゲン金沢 戦の試合後コメントを掲載いたします。
【試合結果】
2024明治安田J3リーグ第9節
2024年4月10日(水) 19:00キックオフ @とうほう・みんなのスタジアム
福島ユナイテッドFC 2-2 (前半0-2/後半2-0) ツエーゲン金沢
【得点者】
61分 清水 一雅 選手
86分 森 晃太 選手
メンバーなどの詳細は こちら
【試合後のコメント】
■寺田 周平 監督
平日の夜に気温も低い中お越しいただいたサポーターのみなさまには、後半の追い上げですごく声援にパワーをもらえたし、本当に感謝している。勝点3を届けられなかったので申し訳ない気持ちでいる。
前半、金沢の攻撃と守備に苦戦し、自分たちのミスが散見されたことが気になったし、耐えられずに2失点をして非常に苦しい展開だった。
後半に2得点を取り、引き分けに持ってきた部分は、選手の魂、根性が見えて、ものすごく評価している。勇気をもってチャレンジして自分たちがやろうとしているサッカーの良さは出せたが、前半から私が促せられれば良かったと思う。
相手に守備を固められたときにどうやってサイドを有効的に使うかを今週のトレーニングで取り組んできた中で、選手たちが良い判断をして体現してくれた。
成果が積み上がってきて、攻撃のバリエーションが増えたのも、選手たちのクオリティやパフォーマンスに満足しているし、次に繋がるポジティブなゲームができたと思う。
2点差から追いついたところは、ものすごく結果として大きいし、連戦が続く中で今日の勢いをポジティブに上手く利用できると思う。しっかりと今日の勝点1をより大きなものにできるように次につなげたい。
■清水 一雅 選手
連戦が続く中で、先発に選んでいただいたので結果を残そうと試合に臨んだ。
練習から意識していたように、少し難しい形でもシュートを打ち、上手く当たって入ればいいくらいの気持ちで前半からどんどんゴールを狙っていった。ゴールシーンについては、自分のところにボールが流れてきたのでシュートを打とうと最初は思ったが、DFが食いついてきているのが見えたので、自分でもビックリするくらい冷静に切り返して、そのまま決めることができた。
ホームで初得点を決められたことは嬉しいが、前半決められるシーンもあったので、そこをもっとトレーニングから突き詰めていかないといけないと思う。
自分のやりたかったプレーはできたので、試合に出られたときは結果を残せるようにトレーニングから取り組んでいきたいと思う。