東日本大震災から13年。
2024/3/11
未曾有の東日本大震災および福島第一原子力発電所事故から 13 年が経過いたしました。
決して忘れることができない特別な日。
今日に至るまで、尊い命を失われた方々のご冥福をお祈りし、謹んで哀悼の誠をささげます。
当時、地域リーグに所属するアマチュアクラブでした。福島県にプロサッカークラブは無理だと言われていた中、地域のみなさまに支えられ、大震災をはじめ幾多の困難を乗り越えることができ、福島県初のJリーグクラブが誕生しました。
当クラブは、Jリーグの試合で勝利を重ねることで、福島県の元気の創出に努めます。また、選手が生育ならびに収穫、販売を行う農業部の活動を通じて、福島の魅(味)力発信するなど、地域の活性化につながる活動を積極的に取り組んでまいります。
選手、スタッフ一同、福島でサッカーができる喜びと日ごろの感謝の気持ちを忘れず、地元のみなさまに寄り添いながら、これからも活動を続けてまいります。
大震災を経験したクラブだからこそできることがあると信じて。
2024年3月11日
福島ユナイテッドFC 代表 鈴木