福島ユナイテッドFCアカデミー キックオフミーティング実施のご報告



このたび、120()U-18128()U-15のキックオフミーティングを実施いたしましたので、ご報告いたします。

今シーズンは、アカデミーの全学年がそろって迎える初のシーズンとなります。



ミーティングには、鈴木 勇人 代表取締役社長、関塚 隆 テクニカルダイレクターも出席。
鈴木社長からは、「近い将来ユースの中からトップチームに昇格する選手が出てくるのではないかと期待しているので、ぜひとも精進していただきたい」と激励の言葉を伝えました。関塚テクニカルダイレクターからは、「日常から自分で判断して行動する力を身に着け、サッカーを楽しみながら主体的にプレーができる選手になってほしい」と選手として意識してほしいことを伝えました。



また、原 隆弘 アカデミーアドバイザーがスピーカーとなり、“TOPTry-仕掛ける、Goal-ゴールを奪う、守る、Personality-個性を大切にする)”のフットボールフィロソフィーのもと、1人ひとりが個性を生かしながらゴールを目指すサッカーを展開していくこと、そのためにアカデミーが大事にしている考え方や日常から意識してほしいことについて話をしました。
同氏は、「傾聴力、主張力、向上力を兼ね備えたトップで活躍できる人財を目指し、人としての価値を見出せる“躾(しつけ)”を大切にしていきたい。また、1番大事にしていることとして、 “チャレンジしないことが失敗”という考え方がある。結果や失敗を気にせずチャレンジしたことが勝利、そして、自身やチームの成長につながるので、真剣にサッカーを愉しんでいこう」と締めくくりました。



石堂 和人 アカデミーダイレクターは、「ポジティブに全力でチャレンジできる環境を選手、保護者の方々とスタッフが三位一体となり作り出していきたい。U-18に関しては、立ち上げから3年、いよいよ3学年がそろってスタートする。強い覚悟をもって戦ってくれる選手たちへ感謝するとともに、日々楽しみながら成長していきたい。選手たちがピッチで躍動し多くの方を魅了するサッカー、応援したいと思われるようなチームを目指していきたい。一緒に福島を盛り上げていきましょう。」と意気込みを話しました。


(昨年トップチームの練習に参加したU-18 齋藤 碧 選手)

地域創造クラブとして、より一層「MADE IN FUKUSHIMA プロジェクト」に力を入れ、アカデミーの発展ならびに地元の活性化にクラブ一丸となって取り組んでまいります。

2024シーズンも当クラブアカデミーへの心強い後押しをよろしくお願いいたします。