本日、公益社団法人日本プロサッカーリーグ（Ｊリーグ）より2023シーズンクラブライセンス交付の発表があり、弊クラブにＪ2クラブライセンスが交付されることとなりましたので、お知らせいたします。
今回、交付を受けることができましたのは、日頃よりクラブへご支援と声援いただいている皆さまのお陰です。
心より感謝と御礼申し上げます。

■決定内容
2023シーズンに関するJ2クラブライセンスを付与するものとする。（施設基準の例外適用申請による）
審査機関：クラブライセンス交付第一審機関（ＦＢＩ）

■鈴木 勇人　代表取締役社長　コメント
このたび、J２ライセンスの交付が決定したことに対して、福島ユナイテッドＦＣに関わるすべての皆さまに感謝申し上げます。
これまで、優勝しても昇格ができないクラブ環境のなか、幾多の選手やスタッフが福島を元気にしようと歩みを続けてきました。
そして、株主の皆さまをはじめクラブパートナーによるご支援やファン・サポーターの熱い応援が私たちを成長へと導いてくれました。
なかでも、ホームスタジアムである「とうほう・みんなのスタジアム」における施設基準の充足は、クラブの力だけでは成し遂げられるものではなく、（一財）福島陸上競技協会や（一財）福島県サッカー協会の協力のもと、福島県と福島市による照明塔の設置や福島市にサッカースタジアムをつくる会（会長：渡邊博美）による諸室改修工事の募金活動など、地域の皆さまに支えられたＪ２ライセンスの取得であり、クラブの更なる発展に向けて忘れられない歴史の１ページとなりました。
残念ながら今シーズンのＪ２昇格は叶いませんが、これまで応援頂いた皆さまに笑顔と感動をお届けしたく、最終節まで全力で勝利を目指してまいります。そして、来シーズンのＪ３優勝ならびにＪ２昇格を果たすべく邁進してまいります。

以上