【12/13 鳥取戦】監督・選手 試合前コメント
【松田岳夫監督】
――藤枝戦を振り返って
試合通してシュート数もうちの方が多かったです。最後決めきれるかどうかというところで、チャンスをたくさんつくったけれども決めきれず、ゴール前体を張って守ったけれども、ああいうミドルが入ってしまうということで、勝負強さでやられたと思います。
――鳥取の印象と戦いのポイントは?
人のところはコンディション的には相当厳しい現状なので考えます。チームのやり方など基本は何も変えません。鳥取はアグレッシブで決定力もあり、失点も少なくてまとまったチームだと思います。
――ホーム最終戦、サポーターにどんなサッカーを見せたいか?
当然勝ちを求めていきます。今年はバタバタしましたが、積み上げてきたものを全て出し切って、勝ちにつなげられたら最高のシーズンになると思います。
【GK/50 渡辺健太】
――藤枝戦を振り返って
最後の失点のところを止めていれば、90分通して安定してできたと思いますが、あの失点でパーなので、そこを取れるように突き詰めないといけません。決めるところを決めていれば2-0、3-0で勝っている試合ですが、全ては決められません。決めるところは決めて、今は我慢する時間帯とか90分通して全体が意思統一できれば、ああいう試合でも勝ち点3が取れると思います。
――残り2試合、改善したいところは?
試合に出始めた時というのは、失点も少なく負けも無かったので、もっとできると思っていましたが、岩手戦から失点が続いて右肩上がりではない状況です。もう1回残り2試合100%出して、僕としてはゴールを守るのが一番の仕事なので、失点しないように頑張りたいと思います。
――鳥取戦への意気込みは?
ホームで福島のみなさんに見てもらえるのは今年最後です。初めて試合に出場できた福島のチームに少しでも恩返しができるよう、全力でプレーしたいと思います。
【MF/8 池田昌生】
――藤枝戦を振り返って
自分たちの方が決定機を多くつくれた中で、最後の最後に仕留められて悔しい部分が大きいです。サッカーは点を取って守るスポーツだと改めて感じた試合でした。
――残り2試合、改善したいところは?
残り3試合3連勝してシーズン終わりたかったところで負けてしまいました。連勝して終わるチャンスはまだあります。相手の鳥取もアグレッシブに戦ってくるので、どう戦うかを大事にしたいです。
――鳥取戦への意気込みは?
ホーム最終戦ですし、今季はコロナの状況で非常に難しいシーズンでしたが、いろんな人の支えがあって試合をすることができて、ホーム最終戦までできる喜びをプレーで表現したいです。ゴールに直結するプレーは常に意識しているので、ゴールでもアシストでも良いので、必ず結果を残して勝って終わりたいと思います。
【MF/18 橋本陸】
――藤枝戦を振り返って
自分が出てからはシュートも打てて、守備もコーチから言われたことはできました。ゴールに絡めれば良かったですが、自分の決定機を逃してしまい、そこを取れていたら100点満点のプレーでした。自分が外してから相手に流れを持って行かれて、スーパーゴールを決められて負けてしまいました。自分に求められていることは分かってきていますので、途中から出たらチームの流れを変えて、よりゴールに絡んでいきたいです。
――残り2試合、改善したいところは?
この間の試合はシュート数も17本打っていて良い形はつくれています。改善するとしたらゴールを決めるという単純なところです。チャンスを多くつくる中、1本2本外していくと、今日は入らないんじゃないかという雰囲気が出てきます。最初のチャンスをいかに大事に決められるかで、1点入れば流れが良くなり2点3点入りますので、最初の1本集中することをチーム全体で意識したいです。
――鳥取戦への意気込みは?
サポーターの前でゴールを決めるのが一番分かりやすい自分の活躍する姿です。ホーム最終戦しっかり勝ってサポーターと喜びを分かち合いたいと思います。