【11/14 富山戦】監督・選手 試合前コメント

2020/11/13

【松田岳夫監督】




――相模原戦を振り返って
点を取れないことには勝てないので、そこが課題です。一つ一つの意識を高めていくしかありません。攻撃に関わる人数を多くして全体の厚みを増すことなど、総合的に取り組んでいます。

――富山の印象と戦い方のポイントは?
3バックになってここ最近負けていません。力のあるチームなのは間違いないので、チャレンジするつもりで向かって行きたいです。うちも3バックでミラーゲームになりますので、個々のところで負けず、味方とどう連係、連動できるかが大事です。スピード、パワーだけでなく、それ以外の部分も含めて上回れるようにしたいです。

――福島はラスト15分の得点がJ3トップで、上位にも善戦しているが
途中から入ってきた選手も含めて最後まで戦う気持ちを持てています。前回対戦して負けたチームに2回負けたくないのはみんなも思っています。目の前に迎えた一戦をとにかく勝つために必死にやっている、その結果だけだと思います。


【DF/5 岡田亮太】



――相模原戦を振り返って
ゼロで抑えられたのは良かったですが、得点を取れないと勝てないので、最後のところをもっと突き詰めてできたら良かったです。ラストパスの質や、相手を揺さぶるアイデアや動きが足りませんでした。

――富山戦への意気込みは?
ここ最近試合に勝てていませんので、引き分けではなく勝ちを意識して、勝ちに貪欲にやっていきたいと思います。


【DF/21 吉田朋恭】



――相模原戦を振り返って
決定機は多くつくれていて、守備も相手の脅威を消しながら、自分たちの時間帯を長くできたのですが、その中でゴールを決めきれないのは課題として残りました。

――富山戦への意気込みは?
前回の対戦は、自分自身得点に絡めたことで自信をつけることができた試合でした。その時の気持ちを忘れず、ここ最近チャンスはつくれていますが、岐阜戦以来得点に絡むプレーがないので、アグレッシブに得点に絡むプレーにこだわっていきたいと思います。

【MF/8 池田昌生】



――相模原戦を振り返って
ここ最近守備の部分ではチーム全員良い意識を持って、失点の少ないゲームが続いていますが、点を取らなければいけないスポーツですし、前の選手が決めるところを決めないと勝点3はなかなか取れないと思いました。

――昨年より成長した点は?
技術の面は特に変わっていませんが、良いメンタルでプレーできていて、自信を持って良い意味で余裕を持ってプレーできているのが結果につながっています。1年目田坂さん(前監督)の時、右サイドで使ってもらって「縦に突破できる選手が少ない」と言われて1つ武器になりました。2年目3年目になって自分のプレーの幅が広がり、ドリブルで1枚はがすことや、味方を使うことがうまくできるようになりました。

――富山戦への意気込みは?
昨年チームメイトの(武)颯君がいますが、そこは関係なく、福島が勝てるようにチームに貢献するようなプレーをしたいと思います。ゴールに関わることもそうですが、あとは良いパフォーマンスをし続けるのは今季やり続けたいので、意識したいです。