【10/28 G大23戦】監督・選手 試合前コメント
2020/10/28
【松田岳夫監督】
――勝ててはいるが、本来目指すサッカーができていないことについて
ジレンマはありますが、サッカーは勝って喜ぶことが大事なので、ネガティブに考える必要はありません。ただもっとボールを持っている時間を長くして、相手を圧倒して勝てれば最高です。最低限勝つところから徐々に肉付けしけば、目指すところに到達できるイメージを持っています。勝って満足ではなく、もっともっとという気持ちを持ち、高い所に到達したいです。
――G大23の印象と戦い方のポイントは?
相手に持たれる時間が多くなるのはある程度覚悟しています。ハードワークできる、最後まで戦えるのが今のうちの強みです。今できることをまず試合に出すのが大事です。欲張らずやれることをしっかり出すことに徹したいです。
【DF/5 岡田亮太】
――長野戦を振り返って
苦しい時間にチーム全員で耐えて、最後の最後で決めてくれたので、チーム一体となって勝利をつかんだ感じです。
――守備が安定してきた要因は?
最後の部分で全員が体を張れるようになったところが大きいと思います。プレスも連動して行けていますし、はがされた後戻る場所を全員で共有してしっかり守れています。
――G大23戦への意気込みは?
チームが良い流れで勝てているので、苦しい時間はあると思いますが、チーム全員で戦ってぜひ3連勝目指してやっていきたいと思います。
【MF/17 諸岡裕人】
――長野戦を振り返って
上位相手に2連勝できた結果だけ見れば良いことだと思いますし、若いチームが勝って自信をつけるのは良いことで、スタンドを見て良いなと思いました。しかし監督も言っていますが、内容は満足できません。ゲームを支配して勝ちたいです。我慢しなければならない時間が長くて、そこを耐えられるようになったのは成長ですが、もっと自分たちが支配できる時間を増やしたいです。
――守備が安定してきた要因は?
もう一歩寄せる、シュートをブロックする、戻るスピードとか全員の意識が上がったのが練習でも試合でも出ていると思います。
――G大23戦への意気込みは?
2回同じ相手に負けたくありません。もちろんボールを握られる時間もあるでしょうが、自分たちが握る時間も増やして、その中でハードワークして、ゴール前で体を張るのを繰り返し、絶対負けないように3連勝して帰って来たいと思います。
【FW/40 樋口寛規】
――長野戦を振り返って
負けたくない上位の相手に対して勝てたのは大きいです。展開としては望むような試合ではなかったですが、勝てたのは良かったです。
――守備が安定してきた要因は?
最近の展開としては失点ゼロであれば点は取れているので、勝てるチャンスは増えます。我慢するところは我慢して、こちらがボールを持つ時間も増やすことを徐々にやっていければ良いと思います。
――G大23戦への意気込みは?
ホームで負けてしまい、昨年はアウェイでもやられたので、今年こそ勝ちたいです。上の順位に行くには連勝していくしかないので、勝ってさらに上に行けるように頑張ります。