【9/9 岐阜戦】監督・選手 試合前コメント

【松田岳夫監督】



――相模原戦を振り返って
自分たちを出せず、相手のリズムに合わせざるをえなかった前半から、0-2で点を取りに行かなければいけなくなり、ゴールを目指すために自分たちのやってきたことを捨てざるをえず、前後半共に自分たちのやりたいことをほとんどやれませんでした。

――現状の課題は
うちはリーグの中でもシュート数は多く、ゴールを意識し相手の裏側に侵入するのは良いのですが、スピードが上がり過ぎて、プレーの精度が落ち、視野も狭くなります。自滅している試合が続き、自信を失ったのか、予想以上のプレッシャーが来ているのか分かりませんが、周りを見る、スピードコントロールする、相手を動かすことがうまくはまらず、プレッシャーがかかると慌ててスピードを上げてしまいます。取られない自信があればボールを動かせますが、ボールを取られてはいけない、取られるかもしれないという意識が働くと、できるだけ前にボールをつけようとか、早くボールを離そうという意識が働き、慌てたプレー、余裕のないプレーにつながる現象が今、起きています。

――岐阜の印象は?
前回もどちらかと言うと引き込んでしっかり守ってカウンターで、セットプレーでまんまとはめられました。基本的にはそういうスタンスだと思います。

――2点差を逆転して勝つために必要なことは?
意識的には守りに入らないようにと思いつつも2点あると逃げ切ろうと思うのが普通だと思うので、守備を固めてカウンターで隙あらば1点取って突き放そうと考えてくると思います。それをどう崩すかがポイントで、単純にボールを放り込むだけでは構えている相手に対し難しいです。何かしら変化をつけてゴールを目指さないといけません。

【DF/21 吉田朋恭】



――相模原戦を振り返って
G大23戦も先制しながら逆転されて負けたので、何としても勝点3が欲しくて、若いながらも全員で戦おうとしたのですが、若さを突かれセットプレーの甘さで2失点し、ハーフタイムも暗い雰囲気でした。それを払拭して絶対取り返すと全員が思わないと逆転できません。今週のミーティングでもそれを全員で話したので、そういう思いを前面に出し、必ず2点差をひっくり返して勝ちたいです。

――相模原戦で雷雨中断時監督からどんな話があったか
死んだような目をした自分たちにあきれたのかもしれませんが、負けるべくして負ける弱いチームの雰囲気なので、本当に勝ちたいのなら、結局気持ちのところで勝敗は分かれるので、気持ちを前面に出そうという話がありました。それで3点差でも2点取って逆転しようという全員の気持ちを出せました。次は45分しかないので、そうした気持ちを前面に押し出したいと思います。

――岐阜と前半戦っての印象と後半意識したいことは?
引いてブロックをつくってゴール前でやらせず、前に川西(翔太)を残しているので、そこに放り込んできます。カウンターで点を取って最後まで守り続ける印象です。次もゴールさえさせなければ勝てるという思考だと思うので、それを打ち砕く迫力を最初から出していきたいです。

――相手が引いたらどう崩したいか
最近バイタルまで入っても相手の前で回して最後相手のいるところに突っ込みカウンターを喰らっています。クロスのような横のボールも効果的ですし、二人称でサッカーするとどうしても捕まるので、ボールが下がった瞬間、誰か3人目が飛び出すなど3人、4人関わらないとゴールへの道はできません。あとは理屈どうこうではなくゴールを取りたいと思うかどうかで、常に得点を狙っていきたいです。



【MF/10 橋本拓門】



――相模原戦を振り返って
前半スイッチが入らず、後半のような戦いを最初からやらないといけないと感じました。相手のプレッシャーに対し自分たちが怖がって単純なミスが多くなり、ボールもつなげずリズムが取れなかったのが大きいです。一人一人の試合にたいしての気持ちの持ちようが前半は足りませんでした。

――岐阜と前半戦っての印象と後半意識したいことは?
郡山でやった時はブロックを敷いてカウンターを狙っていると感じました。引いた相手を崩すのは難しいですが、0-2のビハインドの状況でのスタートなので、どんどんゴールを目指してやらないといけません。まずはパスをつなぐよりも点を取りに行くパワーをどんどん出したいです。ただ直線的に行っても点は取れないので、左右に揺さぶって隙を見つけて点を取れれば良いです。

――引いた相手をどう崩したいか。
引いた相手を今までなかなか崩せませんでしたが、自分たちからドリブルなどで仕掛けて、積極的なプレーを出さないと崩れません。アグレッシブさは郡山の時はほぼなかったので、ゴールに向かう姿勢を出したいです。

――岐阜戦後半への意気込みは?
後半45分だけというのはなかなか無い状況なので、僕たちはアグレッシブにゴールを目指し、0-2の状況から追いついて逆転するところまで持って行きたいと思うので、応援よろしくお願いいたします。



【FW/8 池田昌生】


――1アシストの相模原戦を振り返って
スイッチが入るのが遅かったです。0-2になってからスイッチが入るのは遅いですし、自分たちから入れられるなら最初からやるべきです。前半のような試合をしていたら、見ている人は何も感じません。自分たちはライセンスが無くてJ2に上がれませんが、それを変えるには勝つしかありません。それなのに前半のような試合をしたのは自分たちの責任で、それを改善しなければチームは上の順位にいけません。

――後半スイッチが入った要因は?
勝ちたいと思ってもそれをプレーに出さないと意味がありませんし、それが前半できていませんでした。相手は2点取って気持ちも楽だったでしょうし、やるしかないという気持ちしかありませんでした。

――守備のアプローチが遅くなった要因は?
移動や連戦の疲労はありますが、プロでやっている以上ピッチに立ったらやらないといけませんし、それを言い訳にしていたら何も始まりません。相模原は意外とつないできたのですが、蹴ってくるイメージが何人かあって行き所で迷ったのだと思います。

――短い時間で点を取る試合が続いているが。
岐阜戦の45分でも点を取るチャンスはあるということです。数少ないチャンスをものにしないと試合は勝てないので、集中力を研ぎ澄ませてやっていきます。

――岐阜と前半戦っての印象と後半意識したいことは?
相模原戦の後半と同じようなシチュエーションなので、リスクを負って前から全部奪って、45分それをやり続ければ結果は後からついてきます。まずは目の前のボール、相手に100%で向かって行く気持ちが大事です。まだ試合は終わっていませんし、2点以上取らないと勝点は見えて来ないので、貪欲にゴールを目指し、自分もゴールに絡むプレーを見せたいです。