試合結果
2019 明治安田生命 J3 リーグ 第11節
試合会場:とうほう・みんなのスタジアム
試合日時:2019年6月9日(日) 13:00キックオフ
福島ユナイテッドFC | 試合終了 | SC相模原 | ||||
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0 | 0 | 前半 | 0 | 0 |
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0 | 後半 | 0 | ||||
- | 延前 | - | ||||
- | 延後 | - | ||||
- | PK | - |
STARTING LINEUP | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
シュート | 選手 | 背番号 | ポジション | 背番号 | 選手 | シュート | ||
0 | 堀田 大暉 | 1 | GK | 1 | 田中 雄大 | 0 | ||
0 1 0 2 |
輪笠 祐士 阪田 章裕 河西 真 星 広太 |
6 3 19 14 |
DF | 15 3 5 |
丹羽 竜平 富澤 清太郎 梅井 大輝 |
0 0 0 |
||
0 1 1 1 |
橋本 拓門 池田 昌生 樋口 寛規 田村 亮介 |
10 27 40 23 |
MF | 23 7 25 39 13 |
川上 盛司 梶山 幹太 小田島 怜 伊藤 大介 平石 直人 |
0 0 0 1 0 |
||
0 1 |
雪江 悠人 小牟田 洋佑 |
39 18 |
FW | 26 27 |
上米良 柊人 大石 治寿 |
0 1 |
||
SUB | ||||||||
- | キム ミンジュン | 16 | GK | 21 | 浅沼 優瑠 | - | ||
- - 0 |
宇佐美 宏和 石渡 旭 寺前 光太 |
4 13 22 |
DF | 24 | 阿部 巧 | - | ||
- - |
川中 健太 吉永 大志 |
11 29 |
MF | 10 14 19 29 |
ジオヴァンニ 川上 エドオジョン 智慧 末吉 隼也 水野 晃樹 |
4 - 0 - |
||
0 | 武 颯 | 9 | FW | 9 | ジョン ガブリエル | - | ||
GAME DATA | ||||||||
得点者 | ||||||||
7 | シュート | 6 | ||||||
9 | GK | 11 | ||||||
3 | CK | 5 | ||||||
8 | 直接FK | 11 | ||||||
2 | 間接FK | 2 | ||||||
2 | オフサイド | 2 | ||||||
0 | PK | 0 | ||||||
39 雪江 悠人 → 9 武 颯 19 河西 真 → 22 寺前 光太 |
79分 84分 |
交代 | 63分 91分 |
26 上米良 柊人 → 10 ジオヴァンニ 7 梶山 幹太 → 19 末吉 隼也 |
||||
10 橋本 拓門 | 82分 | 警告 | 62分 | 25 小田島 怜 | ||||
退場 |
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
---|---|---|---|---|---|
1,183人 | 曇り、無風 | 19.2℃ | 57% | 全面良芝、乾燥 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
石井 秀明 | 田中 玲匡 | 船橋 昭次 | 長田 望 | 斎藤 洋文 | 丹野 恵 |
試合後監督記者会見コメント
■総括
今シーズン初めての引き分けとなりましたが、失点しなかったという良さはもちろんあるんですけど、なんとなく色んなストレスが溜まるゲームになったなと思ってます。
相手の前線からのプレッシャーに最初は戸惑い、ボールを動かせても相手コートに行くとスピードを上げてしまう、そういう展開だったかなと思います。
後半、少し動きのリズムも変わり、ゴールに近づいた印象はありますけど、実際にはシュートをそれほど打っていないというところでは、そこの部分での課題というのは当然感じますし、シュートを打てないゴールを奪えないだけではなく、その前段階でゴールを目指す上で自分たちが何をすべきかというプレーの質、アイデア、そういったものを高めていかないと、なかなか5バックになった人数多く守る相手に対して崩しきることは難しいのかなと感じました。
いずれにしても勝ちきるためには、ゴールを奪わなければ勝利は手に入らないので、その辺の課題というのを次のゲームに繋げていければと思います。
■質疑応答
Q.前段階のプレーの質というのを仰っていましたが、相手が5バックでしかも経験豊富なセンターバックが揃っていて、更にゴールキーパーもかなりファインセーブがあって、なかなか堅い相手だと思いましたが、そういった相手に更にシュートを打てるための前段階というところで、どういったところが良くなると違ってくると思いますか?
---守備の堅い相手に対して、バイタルエリアをうまく活用しようというところでは、かなり意図的にトレーニングもしましたし、ゲームの中でも出てきたと思っています。ただそこに連動する動きというか、ゴールを目指す為の最後の動きが足りない、あるいは相手にわかりやすいというのが今の課題だと思っています。
そこにもう少し複数の人間が関われる、それから広さもあり、タイミングももっともっとたくさん作らなければいけないというところで、やらなければいけないことは沢山あるなと感じています。
ただ、オフサイドになりましたけど、最後のゴールになりそうだった1番近かったシーンは、輪笠がドリブルで運んでいって相手の間を割って入るようなプレーもあったし、ああいうプレーがもっと積極的に随所に出てくれば、ゴールに近づくことも多くなってくるのかなと感じました。
Q.ダブルボランチにしてから2試合連続無失点、その一方で攻撃の時に枚数が足りないのかなという印象がありましたが、今のこの段階というのは、監督としてはチームを成長させるなかでどういう段階だと感じていますか?
---失点をしなくてもゴールを奪えなければ勝てないわけですから、そういう意味ではこれでOKというわけでは全くないですし、ただダブルボランチにして守備が堅くなった、もちろんそういう側面もありますけど、全員の守備、コンパクトの質を高めたというか、その意識が変わったというのは事実あると思うので、今ダブルボランチにしてる中では、そのシステムに選手をはめようとは全く思ってなく、ベストな11人を揃えた時に1ボランチなのかダブルボランチなのか、あるいは2トップなのか1トップなのか、そういうところも含めて考えていきたいなと思ってます。
いずれにしても全員の守備意識が高まったというのはプラス要素ですし、更にそこから攻撃にうまく繋げていけるようなトレーニングを積んでいきたいなと思っています。
Q.今日のゲーム勝てはしなかったですけど、今後のゲームに期待感をもてそうな感じがしましたが、監督はそのあたりどう感じていますか?
---例えば守備でも、取れるか取れないかではなく、取るためにその前段階に例えばどんな距離をとるかとか、アプローチの仕方を工夫するとか、個々が0から100じゃなく、間の部分をすごく工夫するというか、チャレンジするようになってきたと思っています。
それが守備でも攻撃でも中間の意識というか、いい準備をして決断する、決断する中の判断の部分が沢山できたというか拾えてきたというのが、今のチームの現状だと思っています。
なかなか選手によって状況によってそこを使い分けるのは難しいですけど、まずチャレンジした中でのミスはOKと、トレーニングのなかでそういう意識でみんながやっているというのは事実でして、その結果試合の中でまたやれることが今までよりもインターセプトが多くなった、今までよりも高い位置で奪えるようになった、そこが最終的に失点0に繋がった要因だと思っています。