試合結果
2019 明治安田生命 J3 リーグ 第4節
試合会場:とうほう・みんなのスタジアム
試合日時:2019年3月31日(日) 13:00キックオフ
福島ユナイテッドFC | 試合終了 | FC東京U-23 | ||||
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2 | 2 | 前半 | 0 | 1 |
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0 | 後半 | 1 | ||||
- | 延前 | - | ||||
- | 延後 | - | ||||
- | PK | - |
STARTING LINEUP | ||||||||
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シュート | 選手 | 背番号 | ポジション | 背番号 | 選手 | シュート | ||
0 | 堀田 大暉 | 1 | GK | 13 | 波多野 豪 | 0 | ||
0 0 0 1 |
輪笠 祐士 阪田 章裕 岡田 亮太 宇佐美 宏和 |
6 3 5 4 |
DF | 45 5 32 22 |
アルトゥール シルバ 丹羽 大輝 渡辺 剛 中村 拓海 |
0 0 0 2 |
||
0 1 3 0 0 |
橋本 拓門 池田 昌生 樋口 寛規 田村 亮介 星 広太 |
10 27 40 23 14 |
MF | 29 40 21 28 |
岡崎 慎 平川 怜 ユ インス 内田 宅哉 |
0 0 0 0 |
||
2 | 武 颯 | 9 | FW | 27 24 |
田川 亨介 原 大智 |
0 5 |
||
SUB | ||||||||
- | イ ユノ | 21 | GK | 51 | 飯塚 欣士 | - | ||
- - - |
石堂 圭太 寺前 光太 東 隼也 |
15 22 31 |
DF | 49 | 森田 慎吾 | - | ||
0 | 諸岡 裕人 | 17 | MF | 19 44 |
宮崎 幾笑 品田 愛斗 |
0 1 |
||
0 0 |
小牟田 洋佑 雪江 悠人 |
18 39 |
FW | 31 | ナッタウット | - | ||
GAME DATA | ||||||||
40 樋口 寛規 40 樋口 寛規 |
19分 30分 |
得点者 | 59分 | オウンゴール | ||||
7 | シュート | 8 | ||||||
10 | GK | 6 | ||||||
4 | CK | 7 | ||||||
8 | 直接FK | 13 | ||||||
3 | 間接FK | 2 | ||||||
3 | オフサイド | 2 | ||||||
1 | PK | 0 | ||||||
14 星 広太 → 17 諸岡 裕人 9 武 颯 → 18 小牟田 洋佑 23 田村 亮介 → 39 雪江 悠人 |
67分 86分 91分 |
交代 | 64分 70分 |
21 ユ インス → 19 宮崎 幾笑 40 平川 怜 → 44 品田 愛斗 |
||||
27 池田 昌生 | 71分 | 警告 | 60分 64分 |
40 平川 怜 29 岡崎 慎 |
||||
退場 |
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | 試合時間 |
---|---|---|---|---|---|
703人 | 曇のち晴、中風 | 10.1℃ | 44% | 全面良芝、乾燥 | 90分 |
コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | 第4の審判員 | 記録員 |
倉田 泰明 | 松本 大 | 池田 一洋 | 御厨 貴文 | 中村 悠二 | 丹野 恵 |
試合後監督記者会見コメント
■総括
まずはじめに、朝から降り続いた雪でピッチ使用できない状態だったところから、雪かきをしていただきこうやって試合ができたこと、運営スタッフの方々はじめ福島とFC東京のサポーターさんに本当に感謝しています。
ゲームの方は、前半良い時間帯にゴールを奪えたこと、結果的にそれが勝利につながったと思っています。
もう少し自分たちがゲームを支配する時間帯を作っていきたかったですが、後半2-0というスコアから選手たちがどうしても守備の意識に傾いてしまい、ゲームを支配することができませんでした。
勝ちはしましたけど、シュート数もまだまだ少ない。そういう意味では、次のゲームに向かうにあたって課題が出てきた、そういうゲームだったなと思います。
質疑応答
---前半主導権を握れた要因についてどう感じていますか?
A:リズムよくボールを動かすこと、パスをすること、そこは比較的できていたと思います。
もちろん相手を見ることも大事なんですが、まず『自分たち主導でボールを動かす』というところが前半の早い時間からできていた、そこが最初にリズムが取れていた要因だと思います。
---前節はなかなか決定機がなく、チャンスも少なかったと思いますが、今日は後ろからも縦パスが何度も入って、選手の意識が変わったなと感じました。そのあたりについて監督はどのように評価されていますか?
A:ゴールへの意識というところでは、1週間準備をしました。
まずは受け手の意識の部分で、ボールを持っている人だけではなく持っていない人がアクションを起こすこと、背後への動きは、全部裏ではなくて裏の動きを入れながら足元を使い分ける、広さを意識しゴールへの道をできるだけ広いところから、いろんな形で奪えるようにというトレーニングを積んできました。
そこの部分については、前回のゲームよりゴールへの道筋が1割くらいは増したのかなと思います。
でもそこはまだまだ足りない要素なので、増やしていきたいと思っています。
---今回ホームで初勝利ということになりましたが、そこについて感想を教えてください。
A:『ホームで福島の皆さんに勝利を届ける』というのは開幕してからずっと思っていたことなので、それが実現できて非常に嬉しいです。
もっともっと良いゲームを見せて、見ていただいて、さらに喜んでいただきたいと思います。
---ここまでの試合を見ていると、樋口選手が守備でも攻撃でもバランスをとったり、非常に運動量も多くて献身的だと感じていましたが、今日はいつもよりも前に絡む意識とか動きが多かったと思いますが、そのあたりは監督はどう捉えていますか?
A:比較的中で起点を作る、そういうプレーが多かった樋口が、裏に抜け出す動きが今日は多かったのは事実だと思います。もともと足元で受けろという話はあまりしていなくて、当然裏も狙う、足元でも受ける、状況によって使い分ける、それが今まではどちらかというと中央で待っているほうが多かったのですが、今日はアクションを起こせたという点では、前回のゲームより進歩して今日のゲームで表現できたのかなと思います。
---2ゴールとも良い縦パスが入っていたと思いますが、その点についてはいかがですか?
A:ゴールに直結するパスを出せるというのは非常に大切な事ですけど、相手のペナルティエリアの前でもう少し広さを持ちたい、それはいろんなところからゴールへの道を作るのと同時に、相手の守備網を広げたい、そういう意識があってのポジショニングだったので、それがうまく機能したおかげで縦パスが通ったという風に感じています。
あとは若干芝が濡れていたというのもパスが通る要因だったと思いますけど、それをうまく活用したなと思います。
---樋口選手の評価として、シャドーのポジションにいますが、本来はフォワードの選手だと思いますが、監督としてどういう使い方がいいと思いますか?
A:どちらもできると思っています。
ただ、フォワードという風に考えるとスタートの時点で1トップになってしまう。その1トップという中では彼のプレーを逆に制限してしまうのかなと感じるので、フォワードの動きもしつつ、中盤の動きもするという、両方できたほうが彼の良さを引き出せるのかなというのは感じています。
---星選手を今節はスタメンで起用しましたが、監督の判断としてどういう判断でスタメンを決めているか、意図を教えてください。
A:元々各ポジションに2人のイメージでチームを構成していて、日々のトレーニングでポジション争いをそれぞれがしていて、それがチームの向上に繋がると思いますし、そういうところは常に意識しています。
今日試合に出たメンバーはこの1週間のトレーニングの中で、やれたことが多かった、スタートのメンバーはベストな11人が出るべきだと僕は思っているので、システムにとらわれず、良いコンディションの選手を11人並べたらこういうシステムになった、そういう風に思っています。
星に関しても、練習でのパフォーマンスも非常に良かったので、今日起用しました。