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試合結果

2017 明治安田生命 J3 リーグ 第20節

試合会場:とうほう・みんなのスタジアム
試合日時:2017年8月27日(日) 15:05キックオフ

福島ユナイテッドFC 試合終了 アスルクラロ沼津
0 0 前半 0 0
0 後半 0
- 延前 -
- 延後 -
- PK -
STARTING LINEUP
シュート 選手 背番号 ポジション 背番号 選手 シュート
0 伊藤 剛 1 GK 31 大西 勝俉 0
0
1
1
岡田 亮太
鴨志田 誉
志知 孝明
2
6
43
DF 15
22
27
18
菅井 拓也
徳武 正之
松藤 正伸
尾崎 瑛一郎
0
0
0
0
2
1
1
0
1
川上 竜
石堂 和人
星 広太
前田 尚輝
橋本 拓門
4
8
14
17
27
MF 50
28
6
14
染矢 一樹
谷口 智紀
沓掛 勇太
白石 智之
2
0
0
1
3
0
小牟田 洋佑
樋口 寛規
26
40
FW 9
19
中村 亮太
薗田 卓馬
1
2
SUB
0 内藤 友康 34 GK 20 石井 綾 0
0
0
小山内 貴哉
杉野 健斗
3
25
DF 8
21
河津 良一
渡邉 志門
0
0
0
0
0
0
渡辺 匠
金 功青
三橋 秀平
へナン
5
10
13
20
MF 16
17
小牧 成亘
太田 一輝
0
0
FW 10
29
青木 翔大
渡辺 亮太
1
0
GAME DATA
得点者
10 シュート 7
9 GK 7
5 CK 7
16 直接FK 8
4 間接FK 0
4 オフサイド 0
0 PK 0
8 石堂 和人 ⇒ 5 渡辺 匠 87分 交代 64分
75分
50 染矢 一樹 ⇒ 10 青木 翔大
19 薗田 卓馬 ⇒ 29 渡辺 亮太
9 中村 亮太 ⇒ 8 河津 良一
警告 20分
88分
18 尾崎 瑛一郎
29 渡辺 亮太
退場
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態 試合時間
 3,897人 晴一時曇、無風 27.5℃ 55% 不良、乾燥 90分
コミッショナー 主審 副審 副審 第4の審判員 記録員
 川上 覚 渡辺 康太  塚田 健太  宇田川 恭弘  井上 幸寿  丹野 恵

試合後監督記者会見コメント

【試合後記者会見 田坂和昭監督コメント】

■総括
今日は福島民報さんのスペシャルマッチで「復興支援エキシビジョンマッチ」もあり、会社含め、かなりこの一戦にかけていました。言い方は悪いのですが3,000人しかと思うか、3,000人もと思うか、これはクラブの課題であって、このようなイベントを行うならば万クラスを目指していかなくてはいけないですし、もっと福島の人にアピールしていかなくてはいけないと思いました。ただ、今日の試合では今まで以上にお客さんが入ってくれて選手は頑張りましたし、サポーターのパワーの大きさを改めて感じました。サポーターの皆さんにもっと沢山来ていただいて、喜んで帰ってもらえるような試合を増やしていかなくてはいけないと思います。
ゲームに関しては、前回の試合で出場停止メンバーが出て、今節どう戦うかという中で、なかなか勝ちきれていなかったこと、失点が5節からずっと続いていたことをどう断ち切るかを考えて、言葉は悪いですが守ってもしょうがないだろうと。私がここに来てから、ずっと攻めの姿勢で来ているので、もう1回「密集」をやろうと。その中で私が考えた新しい形の密集をやろうということで、あえて出場停止メンバーがいる中でトライしてみました。映像で観たりトレーニングで取り組んだ課題を選手たちが今日のゲームで本当によく体現してくれました。もちろん勝つことは出来ませんでしたが、内容自体は今週やったことをよく出してくれたと思います。最後の得点さえとれれば100点満点でしたが、そういうところは次のステップアップに向けての課題だと思います。特に後半は攻撃でバテてしまったので、そういうところは取り組んでいかなくてはいけません。詳しくは言えませんが、新しい密集型でより良いサッカーをしながら、なんとか崩して点をとりたいと思います。


■質疑応答
――本日の4バックについて、サイドバックの位置取りが面白いなと感じましたが、人選も含めてどんな意図があったのでしょうか。

A:これはシーズン当初から温めていたもので、相手がどう「密集」に対応してくるかで、ポジションの配置、選択と場所を変えることをあえてやっていました。何年か前に他のチームがやっていたのですが、それを我々の色に変えながらやりました。あそこに拓門と広太を置いたことによって、我々の中盤を厚くできましたし、密集の形が今までと違った、幅を取りながらの密集だと。じゃあ密集じゃないじゃないかと思うかもしれませんが、それがシーズン当初なかなか崩せずに敗戦していたということがあったので、そういったところで新しいバージョンをいじってやりました。


――今日は交代カードを切るのに時間がかかり、結果的に攻撃のカードを切らなかったのはなぜですか。

A:これはゲームが動いていないからです。相手はパワープレーで来ました。それに対してパワープレーで向かい打っても、ゲームの中で僕が考えたのは、守備的にやってもしょうがないなと。点を取りにいかなくてはいけないので、今のメンバーのリズムを崩したくなかったのが一つ。やはり守備のところも、相手のパワープレーで背後にしか蹴ってこなかったので、もう十分対応してきましたし、危ないシーンもほぼ無かったので、あとはいかに得点するかと。けど先程も言ったようにメンバーを変えてリズムを崩す試合が今までに何回かあったので、今回はこのメンバーでどう得点をするかというところでかけてみました。逆に出れなかった選手は悔しいと思いますが、それは次の肥やしにしたいと思います。


――今日は手ごたえのある試合だったと思いますが、次節以降、出場停止明けの選手が戻ってきた時に、今後どのように発展させていきたいですか。

A:まずは選手間の競争で、今日出たメンバーが次にも出るのかといったら、それは1週間の準備次第です。先ほども言ったように攻撃のところで、密集を作った中でどうやってゴールに向かっていくかというところがまだ課題ですし、それを利用してサイドチェンジしてスピードアップするかというところも、今日前半は出来ていたんですが、後半は少しパワーダウンしてしまったので、そういうところだったり、あとはボックス内でのシュートの回数はもっともっと増やせる形になっているので、そういうところもやっていきたいと思います。


――先ほど3,000人しかという話がありましたが、今回の3,800人というのは過去2番目くらいの入場者数だと思います。そういった中での、スタジアムの雰囲気やサポーターの声援、選手たちの戦う姿勢を改めて評価下さい。

A:この1戦にかけて、クラブスタッフが限られた人数の中でも本当に汗水たらしてやっているのを見ていて、今日は湘南ベルマーレからもサポートのスタッフが来てくれて、一致団結してお客さんを集めようとしてくれたことは頭が下がりますし、なんとしても勝ちたかったです。けど、言い方が失礼かもしれませんが、このクラブの未来を考えると3,000人4,000人で満足していたら上にも行けませんし、だからこそあえて苦言を呈しましたが、やはり1万人を目指す試合を作ったり、常に3,000人入るようなスタジアムになるとか、それはクラブだけの問題ではなくて、我々現場スタッフ・選手にもあるでしょうし、メディアの皆さんと協力して一緒にやっていきたいというのが私の気持ちです。ユナイテッドの為にもここで満足してはいけないですし、まずは5,000人いきたいですね。進歩・発展していかなくてはいけないと思います。けど、やはり今日のようにお客さんが沢山いれば選手も気持ち良いでしょうし、我々も凄く力が入りますし、こういう試合をどんどん増やしていきたいと思います。


――川上竜選手が初めてセンターバックをやってみたというところと、樋口選手が復帰して3試合目でしたが、今日のプレーいかがでしたでしょうか。

A:川上竜の場合はセンターバックも出来ると思っていました。強いて言えばマスチェラーノ。ボランチをやりながらセンターバックをやる。フィードは出来るので、サイズは無いけどスピードがあるというところで、彼に言ったのは、将来ボランチでやるのであればセンターバックの経験はしておいた方が良いと。自分が後ろから見て、ボランチはどういうポジションと、どういう配球をしたら助かるかということを勉強した方が良いと。今日は良い配球していましたし、後ろから落ち着かせてくれていました。大げさですけど、うちのチームのマスチェラーノになってくれると思いますし、今日のプレーは評価できます。
樋口の場合はやはりこのシステムをやる以上、カウンターのリスクが非常に高いです。そういうところで、彼がもちろん攻撃では良いポジションを取っていますが、守備に入った時のスイッチの切り替えの早さが非常に速いです。的確に危ないポジションに帰ってくるところは非常に評価できますし、これも大げさに言うと岡崎2世だなと。レスターで岡崎はずっと守備しているけど、それがなかったら今のレスターは無いですし。そういったところでヒグも守備のポイントは掴んでましたので、後ろは非常に助かったのではないかなと思います。あとはフィニッシュまで行ければ言うことないですが、それはヒグの課題だと思いますし、そういうところは期待したいと思います。


――今日の解説の戸田さんも「やることをしっかりやっている中で、やはり最後の精度ですね」と仰っていましたが…

A:サッカー界はストライカーが1番金を儲けるシステムになっているので、やはり点を取れる人がいれば違うんでしょうけど、いないからこそ、皆で守ってどうやって点をとるか、どうやって見出していくかというのが我々の密集というやり方なので、そこでなんとか最後の精度の質も高めなくてはいけませんし、また新たなオプションを試行錯誤しながら考えていかなくてはならないと思います。


――ニューバージョンのシステムをこのタイミングで出すと決めた理由と、ここまで踏み込めなかった理由は何かあるのでしょうか。

A:これは私自身のことなんですが…うまいとこつきますね(笑)。ずっと失点が続いていた中で、やはり守って失点を減らさなければ勝ち点は取れないなと、私自身が考えてしまって。だったら敢えて人数を増やして3バックでやりながらも、密集と幅は自然に出来るので、やっていこうと。ただ、それは本来の姿では無いなと。いくら密集と言っても後ろが重くなってしまって、なかなか形に出来ないし、突破したとしても中の人数が少なくて、ちょっと違うかなというところをずっと自分の中で試行錯誤していました。先ほど言ったように今回出場停止のメンバーがいた時にどうしようかと車の中でずっと考えていた時に、迷った時は原点に立ち返るのが自分のポリシーにありますので、そしたら攻めるしかないだろうと。攻めるためにはどうしたらいいかというと人数を増やすしかないと。そしたら4バック、ゆくゆくは2バックというところを当初から考えていたので、今回このタイミングで踏み切りました。選手にどうやって今週のTRのスタートでこうやると動機付けるためにやったかというと、今までの過程とこれからに向けて話をしました。選手がどう思うかは自分たちで考えてくれと。監督がブレてると、チームがブレてるとかいう記事をよく見かけるけれど、それは周りが言っているだけであって、俺は何もブレてないと。より攻めるために俺の舟に乗るか、乗らない奴は降りてくれと。そして、乗るんだったらしっかり漕いでくれ、俺は先頭に立ってしっかり指揮するから、みんなは舟に乗ってしっかり漕いでくれと。漕がないやつは重くなるだけだから降りてほしい、そういう人間はいるか?と言ったら、いなかった。今までのプラスαの部分もあるし、新たなものもあるけどそれは結局俺がやるわけじゃなくて選手がどういう気持ちでどうピッチで表現するかというのが非常に重要だから、冒頭に言ったように今日選手はよくやってくれた、というところに繋がります。そういう動機づけで今週のTRに入りました。出場停止が良いきっかけになったわけではありませんが、もう1度原点に戻れたのは、私の考えでこうしました。

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