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【12/8 ザスパクサツ群馬戦】試合後記者会見 松田岳夫監督コメント

2019年12月08日 (日)

【試合後記者会見 松田岳夫監督コメント】

■総括
今日のゲームの一番のポイントは、中盤での競い合いのところで、例えばセカンドボールががどっちに行くかというような些細なところで勝負は決まるという話を選手達にしていました。
実際選手達も1対1の場面、あるいはルーズボールに関してかなり反応も良く戦っている姿は良く出ていたと思います。
ただ相手の前へ前へというパワーに押されながらだんだんと自分達のゴールの方にゲームが流れていってしまったのかなという感じはしました。
悔やまれるのは2点目の失点のところで、ファールでPKになったシーンが非常に悔やまれます。
本来であれば自分達が積み上げてきたものをゲームに出したかったですが、やはり勝つというところに比重を置いたときに、システムも変えたり工夫しながら戦いましたが、ああいった形でゲームを変化させていくしかなかったかなと感じています。
あと一点取れていればというところで、惜しいというゲームになりましたが、今シーズンを振り返るとそういったゲームが多く、惜しいという差がこのチームにとって足りない部分だったなと感じさせられたゲームになりました。

■質疑応答
—足りないものがあると言っていましたが、チームを成長させるためにどんなところを高めていきたいと考えていますか?

基本的に、ボールを動かすというところは年間通して選手達は非常に前向きに取り組んでくれたと思っています。
ただゴールから逆算したときにゴールへの道は無数にありますが、最短距離の道というのをいつも見逃しがちという感じがありました。
ボールを保持していればチャンスはたくさん来ますが、ミスも当然つきもので、そういったところの判断の優先順位のつけ方を、もっともっと見極めていければゴールに繋がっていくのかなという感じはしました。

—前半群馬のプレッシャーに苦戦していたような印象がありましたが、それについてどのように考えていて、どのように打開されようとしていたのか?

前半は、予想以上に風の影響があって相手の前線からのプレッシャーに対して長いボールに関しては風でうまく活用できませんでした。
そういう意味では、足元のプレーが多くなり、相手のプレッシャーにつかまってしまったという印象です。
前から来る相手に対して、背後を狙うプレーで裏返すというのは必要な要素ですが、そのあたりが全員で共有できなかったのでハーフタイムに修正をしながら後半に臨みました。
プレッシャーを回避するのはもちろんですが、ゴールを目指すというところでチームを変化させていきたいなというのが、前半から後半への流れです。

—結果的に13勝4分17敗で11位という結果でしたが、この部分についてどのようにとらえていますか?

今日の群馬の敗戦、すでにJ2昇格を決めていた北九州には2敗した形ですが、それ以外は対戦成績で見ると2分けか1勝1敗という成績になります。
この結果からは戦うベースという部分はみてとれるのですが、J2に上がるクラブに対して我々が何ができるかと考えると、足りないものがすごく多いなと感じます。
まだまだ我々がやらなくてはいけないことはたくさんありますし、現状に満足さえしなければこのチームはいろいろな可能性をもっているチームだと思っています。
もっともっとチーム力を高めるために、これからいろんな要素を組み入れていきたいなと思っています。

—初めてのJ3リーグを戦ってみていかがでしたか?

当然優勝が目標ですし、目の前の試合に勝つというところを目標に闘ってきましたけれども、例えばチームがJ2に昇格できるライセンスが無いとか、U-23のチームが違う目的意識を持って戦うという意味では、非常に難しいリーグだなとやっていて感じました。
ただ試合になれば当然いろんな変化はありますし、それに対してどう対応していくか、選手を型にはめるのではなく、どう判断して変化していけるチームを作っていけるかが、大事だなと改めて感じましたし、そういうチームが最後苦しい場面で結果を残していくのかなと感じた1年でした。
難しいリーグですけども、ただ勝つだけではなく自分達のサッカーを構築しながら勝っていくことによって次のステージに繋がっていくのかなというイメージは持ちました。

—シーズンを終えて今シーズン熱い声援を送ってくださったサポーターに対してメッセ―ジをお願いします。

1年間遠くアウェーの地まで駆けつけてくれたサポーターや、天候の悪い中応援してくれたサポーターもたくさんいらっしゃいました。
年間を通してたくさんの声援に支えられた1年でした。
皆さんの満足いくような結果ではないと思っていますし、その点に関しては本当に申し訳ないと思っています。
ただ選手達がこういうサッカーをするんだと覚悟を持って、この1年トレーニングを積んできました。
なかなか試合に出せないシーンもありましたけれども、今後を見据えたときに今年は大きな一歩を踏み出したと思っています。
ここから二歩目三歩目というのは、継続していれば当然訪れてくると思いますし、そのための一歩が一番勇気がいるし、難しいことだったと思っているので、そういう意味では今年1年決して無駄じゃなかったなと自分自身は感じています。
なかなかサポーターの皆さんに勝利を届けることはできなかったですが、更にもう一歩進めるように積み重ねていきますので、次の喜びの為に今後ともご声援をいただければ幸いです。

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