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【11/4 カターレ富山戦】試合後記者会見 松田岳夫監督コメント

2019年11月04日 (月)

【試合後記者会見 松田岳夫監督コメント】

■総括
ここ最近で一番何もできなかったゲームだったなと感じています。
その要因として、1つは風です。ボールがまともに飛ばない状況だったこともありますが、プレーの質というよりはメンタル的な動揺があり、ボールが動かせなかったことが要因ではないかと思っています。
相手も同じ状況ですが、富山さんのシンプルに縦につけて前への推進力を活かしてくる攻撃に対して、うちはそこで迷いが生じてしまい、結果的に選手たちの迷いが特に前半の流れの悪さだったのかなと感じています。
後半になって若干ボールは動くようになりましたが、逆にシュートまでいけなくなってしまい、前半も後半も最後まで自分たちのサッカーができなかった。その結果がスコアにも表れたのかなと思います。
今日のゲームも最初に失点を受けてしまい追う展開となった、追いついてもまた前半のうちに追加点を取られてしまった、そういう意味では失点のところで自分たちのリズムが崩れることは今までと同じで、改善しきれていないことは問題なので、そこの部分も少し考えていく必要があるのかなと改めて感じました。

■質疑応答
ーーー後半小牟田選手とイスマイラ選手を入れて、4トップというかFW4人が前にいる形で風を生かしてというところもあったと思いますが、そこでシュートに行けなかったというところで、どういったプレーをもっとして欲しかったと思いますか?

これはチームとして、今日のようにFWが3人グラウンド上にいる場合に、今までは1人FWがサイドに行って、どちらかというとシステムありきで個々の良さが出ない形になってしまっていました。
そういう意味ではFWが3人いるなら3人真ん中の方が、という発想の元、いくつかトレーニングでは積んできました。
細かくチームとして徹底できているわけではないですが、オプションの1つとして今後も考えていければと思ってます。
基本的にはシステムありきではなく、選手が活きる形、それが1番理想だと思うのでそういう形を作りながらゴールを目指していければベストかなと思っています。

ーーー最初に失点を許した、あの場面がユナイテッドがやっているサッカーで1番やってはいけない形の失点で今シーズン何回かありましたけど、あのような形の失点が多い原因はどういったところにあると思いますか?

1点目は、後ろ向きで受けた選手が無理をしすぎて突かれてミスによって失点を受けた形でした。
当然ボールを持っている選手の受け方もそうですし、後ろにサポートに入る選手も、サポートの質を上げていかないといけないです。
ミスって簡単に言ってしまえばそれまでなんですが、あそこでしっかりとボールを動かしながら前に進むというのはチームとしては考えていきたいと思ってます。
リスクがあるから、そこでボールを受けない、リスクがあるから全てFWにつける相手の背後を目指す、それでは自分たちの良さは出ないと思っているので、勝ちはもちろん目指しますが、どうやって勝つかのどうやっての部分には、あそこでボールを動かすという事も入っているので、そういう意味では選手ももちろん質を高めないといけないです。
しかしそれよりも、チームとしてはああいうこともしっかりと取り組む、リスクはあるけどでも取り組む、そしてそのミスをできるだけトレーニングで少なくできるか、そういった取り組みをしていきたいと思っています。

ーーーこれからJ2昇格がかかったチームとの対戦も含めて5試合ありますが、どういった戦いをしていくイメージがありますか?

本当に巡り合わせというか、まだ昇格の可能性のあるチームとの対戦があるというのは、我々にとって力を試すいい機会だと思ってます。
ただ無責任に自分たちのやれることをやってではなく、強い相手に対して本当に勝負がかかって、死に物狂いでくる相手に対して、自分たちが何ができるかというのを真剣に対戦して、それを自分たちの力に変えていきたいと思ってます。
具体的には、勝つためだけにサッカーをではなくて、自分たちの良さを出しつつ、尚且つリスクをできるだけ回避できるような、自分たちらしいやり方をこの強い相手に対してやっていきたいと思ってます。

ーーー今日の試合は令和元年台風19号で被災された方々を無料招待されているということで、これをきっかけに試合を観に来ようと考える方もいたかと思いますが、そういった方々に対してどういった気持ちで試合に臨んだのかとか、選手達にどういうことを伝えられたのでしょうか?

我々も先日ボランティア活動をさせていただいたり、募金活動などを通して、福島県に恩返しができるようにお手伝いをさせていただきました。
ただ、我々が1番そういった気持ちを表現できることと言えば、ゲームで戦う姿を見てもらい、プレーを通じて少しでも笑顔や勇気を届けるためにひたむきに戦うことだと思っています。
今日の試合を振り返ると、やはり気持ちの部分がどれだけ観ている方々に伝わったのかなと考えると、すごく物足りなさを感じましたし、自分達がそこで戦う姿というのはもっともっとできたんじゃないかという点でも反省として残ります。
残りのゲームは本当にそういう思いも含めて、気持ちの面でもしっかりと戦えるようにしていきたいですし、そこは選手たちと共にしっかりと見つめ直して今後のゲームに臨んでいきたいと思っています。

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