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試合

【11/18 G大23戦】試合後記者会見 田坂和昭監督コメント

2018年11月18日 (日)

【試合後記者会見 田坂和昭監督コメント】
■総括
なにより勝つことができて、サポーターの皆さんと一緒に喜ぶことができて良かったです。観ている方も、やっている方も非常にドキドキしたのではないかと思います。そこがスポーツの面白さであると思います。
結果だけみれば打ち合いでしたが、試合内容の話をすれば、非常に良い面も出せたし、やはりまだまだ課題があるなと感じた試合でもあります。得点に関しては、我々は前節試合が無かったので、2週間の準備期間があった中で、選手の良い判断からの良い動きで最後ゴールまで繋がったことは非常に評価できると思います。失点については、誰がというわけでは無く、チームとしてもう一度考えなければいけませんし、やはりまだまだ足りない部分があるので、今日の試合を教訓にして来週からのトレーニングに励みたいと思います。
なかなか勝てなかった中でも、今日もサポーターの皆さんに駆け付けていただき、2か月半ぶりにホームで勝利することができ本当に良かったです。次節はホーム最終戦となりますので、なんとか良いゲームをして勝ちたいと思います。

■質疑応答
――池田選手が3試合連続ゴールでチームに勢いをつけましたが、何か変わったなと思う点はありますか。

A:特別変わってないと思います。シーズン最初はスーパーサブという存在で、彼が入ることによってパワーアップしてチームに貢献してくれていましたし、ここ数試合は先発で得点に絡んでいるのですが、攻守において、やるべきことを正確にやってくれているということは変わりないですし、メンタル的なところでもゴールを決めることで自信がついたのかもしれませんが、一喜一憂することなく、トレーニングでもゲームでも自分のやるべきことをやってくれているので、良い意味で変わっていないかなと思います。

――前半、ボールの取りどころがしっかりしている印象でしたが、何か決まり事があったのでしょうか。

A:今シーズンずっとやっていたことで、今日の試合は特にそれがはまっていたなと思います。前回の藤枝戦はどちらかというとミスマッチで、行ってはいるけどはまらなかったとか、その前までの試合もなかなかはまらなかったのは、チームとして連動できていなかったと。今日得点がとれた要因というのは、もちろんマッチアップしたという部分と、拓門と樋口の2トップがスイッチ役となって、全体が連動してたのが、よくはめてボールを奪っていたと。特に高い位置でプレッシャーをかけて奪えていました。シーズン当初からやっていたことで、映像も何度も見せていたんですが、特に今日の試合ではそれが得点に繋がったので、非常に良いプレーをしてくれたと思います。

――今日のガンバ大阪戦に向けて、どんな対策をしていたのでしょうか。

A:彼らは技術、特に止めて・蹴る・運ぶという部分は非常にレベルが高いです。FC東京U-23と対戦した時のように、どちらかと言えば押し込まれる時間が長い可能性があると。けど、その時に守備はしっかり中を締めておいて、外で対応すること。それはあくまで自陣の話であって、相手陣内ではプレッシャーをかけようと。相手にパスワークをさせない為にも、プレッシャーをどんどんかけて相手に簡単にプレーさせないという話はしていました。これもシーズン当初から話をしていて、F東戦の時は出来なかったので、今日もそれが出来なければかなり押し込まれるなと思っていました。後半も案の定そういう形になっていて、最後の最後はやはり力が尽きてしまいましたので、これはチームの課題だと思います。もちろんパワーであったり、奪ったボールをどうやって攻撃に持って行くかという部分だったりの力は我々に必要です。4点目のカウンターで取ったのは成長だと思います。そういうところで良いプレーも出たし、課題ももろに出た試合だなと、私自身は非常に実りのあるゲームだったなと思います

――次の試合へ向けて、今日出た良いところと課題をどのように調整していくのでしょうか。

A:調整するというよりは、流れとしてまず試合に向けてコンディションを整えなくてはいけないでしょうし、課題部分も、やりすぎてしまうと選手が自信を無くてしてしまいますので、どのように取り組んでいくかは選手の様子を見て決めたいと思います。先ほど話をしたように、守備の中でまずやられないということであったり、奪った後にどうやって攻撃に転じるかというところだったりは常日頃からトレーニングしているので、それはフォーカスしてやろうかなと思っています。やられた点というのは、1点目はガンバさんの特長のある中のパスワークから崩されたので、そこにフォーカスするよりは、最後にやられたクロスからの失点という部分を、もう一度映像で確認してやらなくてはいけないと思います。いつも言っているようにチームは生き物なので、これがだめだからこれをやろうというよりは、しっかりと1週間の準備期間の中でチョイスして、次の秋田に向けてどのように選手にアプローチしていくかというところを考えていこうと思います。

――連敗から脱出した藤枝戦から今日までの2週間、チームを作り上げていく中でメンタル面はどのように盛り上げてきたのでしょうか。

A:メンタルと言ったら重く感じてしまう選手もいますが、重要なのは準備だと選手たちに言っています。良い準備が出来たら、良いパフォーマンスが出来るし、良い結果が出るんじゃないかと。準備を怠って、本番だけやりますという選手は上手く出来ません。勝ててない時は非常にチームの中でそこの部分にバラつきがありました。試合に向けてピッチ内外で良い準備をしていた選手はいたんですけど、逆にメンタル的に少しのっていない選手というのは良い準備が出来ていませんでした。だからこそ、藤枝戦の前にみんなで良い準備をしようと。それは個々ではなくて、チーム全体で良い準備が出来たという状況まで持って来ようと。人間はずっと良い調子でいくわけじゃなくて、良い時もあれば、悪い時もあります。それはチームスポーツの良いところで、少しメンタルの落ちている選手をみんなで引っ張ってあげようじゃないかという話をしました。だからこそ、声を掛け合って、皆で盛り上げていこうというところで、ベテランを中心に若い選手とも話をしながら、チーム一丸となって盛り上げてきました。今週のトレーニングでも、もちろん浮き沈みがあった選手もいます。みんなが100%できたかと言えば、そうではありません。そこをチームとして補うというのはチームメイトであって、チームスタッフであって、チームの仲間でもあるので、そういう準備というのは今週の試合に向けて非常に良く出来たと思います。今日の試合のアップまで一丸となってやってきたおかげで、メンタル的に充実した結果が出たのではないかと思います。

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