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【6/3 盛岡戦】試合後記者会見 田坂監督コメント

2018年06月03日 (日)

【試合後記者会見 田坂和昭監督コメント】

■総括
今日の試合、サポーターの皆さんのどうしても勝ちたいという気持ちは十分分かっていましたので勝ち点3を取ることが出来なかったのは非常に残念です。その中でも選手たちはこのコンディションの中、よく戦ったのではないかと思います。内容的にも得点は出来ませんでしたが、我々の形でチャンスを作っていましたし、90分間選手の入れ替わりはありましたが、パワーが落ちることは無く戦っていたと思います。アタッキングサードの質という部分はこれからやっていかなくてはいけません。やっぱりダービーということで、相手も非常にまとまっていました。ここ数試合を観せてもらっていた中で、崩されるシーンがありましたが、今日の試合では球際の切り替えの部分だったり、非常に戦っていましたので、私が観る限り妥当な結果だと思います。主導権は握っていましたが、最後のところで崩し切れなかったのは、相手もこの試合に向けて準備してきたんだなと思います。先ほども言いましたが、アタッキングサードの部分は我々の課題ですので、また次の試合に向けて準備していきたいと思います。

■質疑応答
――4試合連続無失点となり、守備が非常に安定していると思いますが、守備の評価はいかがでしょうか。

A:我々はディフェンスラインだけが守備をするというわけでは無く、前線からしっかりと組織的に守備をすると。中を閉じながらプレスをかけていくといことは毎週のように色んな形で映像を見せていますので、ここ数試合、もちろん危ないシーンもありますが、段階を踏んで、守備を構築するという考え方を持っていますので、どんなところでも最後はしっかり守ると。プレスに行きながら、しぼりながら、スライドしながらクロス対応からシュートブロックまでというのはチーム一丸となってやっていますので、そういったところの成果が出ていると思います。

――宇佐美選手が復帰しましたが、今日のプレーはいかがでしたでしょうか。

A:怪我をしてから期間が長かったので、今日のコンディションだったり、対盛岡ということに対してだったり、不安な部分はありましたが、今週のトレーニングをみる限りでは行けそうだなと。ただ、トレーニングマッチでも90分はこなしてなかったので、リスクを考えて70分くらいのところで交代させましたが、頑張ってくれました。守備の強さや球際の強さ、攻撃参加する時のパワフルなプレーというのは彼の魅力だと思いますので、今日はサイドバックで使いましたが、センターバック・サイドバック、我々のサッカーに合っているなという選手の一人ですので、今後コンディションが上がってくれば更に活躍してくれるなと思います。

――宇佐美選手はこれまでセンターバックでの起用でしたが、今日はサイドバックでの起用でしたが。

A:先ほどもあったように、ここ4試合は無失点ですし、阪田と隼也を代える必要は無いなと思っています。もちろんチーム全員で守備をしていますが、今の2人のセンターバックコンビというのは安定し始めたところだと。もちろん宇佐美が復帰したことで、競争率は激しくなりますが、宇佐美の場合はこれまでの所属チームでサイドバックも経験しているので、そういうところで今日はサイドバックで起用しました。

――チャンスは沢山あった中で無得点に終わりました。今後どのように修正していきますか。

A:これまでも言ってきましたが、サッカーというのは1点2点を争うスポーツで、今良い形までは出来ていて、最後のフィニッシュの精度はトレーニングしなきゃいけないと。サッカー選手で一番お金をもらうのはセンターFWです。良いセンターFWがいれば点はとれると思います。けど我々は今このクラブ・選手でやっている中で、今日はシュート14本打っています。前回の試合も10本以上のシュートを打っています。でも1点も入っていません。これは選手の力もそうですが、日々のトレーニングで改善していかなくてはいけません。1日やってゴールが入るようになりますということは、まずありません。日本代表がW杯に行って、こうすればゴール入りますということも無いでしょう。というくらいサッカーでは1番、ペナルティエリアでのところが難しいです。そういうところで、しっかりと改善していくには、コンディションを整えなくてはいけませんし、サッカーは同じ場面は2度とありません。状況判断・技術・スピード・正確性をトレーニングで養っていくしか改善策はありませんし、それを我々はずっと毎日やっていますので、それを続けていくしかないと思っています。

――今後、上位に食らいついていくには?

A:まずは1試合1試合、勝ち点を取りにいくしかありません。連敗すれば一気に順位は下がりますので。ただ、今の状態で順位どうこうというよりは、1試合1試合しっかり勝ち点3を取りに行くこと、その中で我々のサッカーをやりながら勝ち続けるという信念は常に持っています。J3は少しの差しかありません。今でこそ順位として数字に出てきますが、じゃあ今日の盛岡さんが弱いかと言えば、見てもらえば分かるようにそんなことはありません。だからこそ1試合1試合の積み重ねが大事だと思っています。

――負傷していた選手たち(宇佐美選手・茂木選手)が戻ってきましたが、チームにとっていかがでしょうか。

A:大きいです。今日ちゃみが戻ってきてくれて、敢えて翔太を途中から出したことで良いパフォーマンスを出してくれました。今いるメンバーで戦わなくてはいけない、お金で解決できるチームでは無いので、我々はしっかり今いる選手・スタッフもちろん会社フロントスタッフ含め、今の力をどう底上げして上位に食らいついていくかということを考えてやっていきたいと思います。

――茂木選手も戻ってきて、リザーブメンバーに厚みが出て、交代のバリエーションが増えて、観ているサポーターもワクワク感があると思います。改めてメンバーが揃ってきたことが与える効果についてどう考えますか。

A:もちろん、厚みが出るというのは嬉しい誤算です。ただ、勘違いして欲しくないのは、あくまでもサッカーというのは生き物で、相手があってこそです。これだけのコマを揃えて、こういう戦いをしましょうと言ってもそれが現実的に出来るかと言えば、そう簡単なものではありません。今日も試合をやりながらどのタイミングで代えるのか、先発についても今日は非常に悩みました。盛岡さんがどうくるか分かりませんでしたし、ましてやダービーなので、そういうところでの面白みはあるんですが、選択肢が増えたからと言って容易に勝てるとも思っていませんし、選択肢が増えれば増えるほどチームマネジメントは変わってきますので。そういう部分は良い悩みではありますが、どうやってそれを勝ち点3に繋げていくかということを考えてチーム一丸となってやっていかなくてはいけないと思います。

 

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