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【4/29 藤枝戦】試合後記者会見 田坂監督コメント

2018年04月29日 (日)

【試合後記者会見 田坂和昭監督コメント】

■総括
ゴールデンウィークの連戦の初戦、非常に暑い中サポーターの皆さんも汗を流しながら応援してくださったこと、感謝していますし、選手たちもその声援に応えてくれたなと思います。
今日の試合は攻守において我々の狙い通りだったと思います。守備のところではクロス対応をするというところもそうですし、攻撃に行くところであったり、連動性であったり、チームとしてまとまって出来たと思います。攻撃についてはもちろん密集の中からチャンスも作れましたし、サイドを変えながらクロスでもチャンスをうかがっていました。
前節からの2週間のブレイクの中、選手がこの試合に向けて照準を合わしてくれたなと思います。昨シーズン、藤枝には2敗していて、そういうことを選手には一言も言いませんでしたが、私の心の中では想いがあったので、本当に今日は選手がよく頑張ってくれたなと思います。

■質疑応答
――樋口選手と武選手に待望のゴールが生まれましたが、いかがでしょうか。

A:続けてくれれば良いなと思います。彼らFWがなかなか点を取れないという焦りとかジレンマというのは私自身も非常に感じていましたけど、守備での貢献度、特に樋口は頑張ってくれていましたし、颯は今年一年目で、どうしてもプロで結果を出したいと、記者会見で大きなことを言って自分にプレッシャーがかかってしまって、そういう焦りもあったでしょうけど、これは彼の性格だと思いますが、見えないところでひたむきに努力していました。そういう成果が実ったゴールなので、私個人としても非常に嬉しいですし、チームとしても良かったと思います。先ほども言ったようにこのまま続けて欲しいです。

――ニウド選手がチームで一番を得点をとっている中で、今日FW2人が点をとったことで、攻撃の幅は広がると思いますが、いかがでしょうか。

A:もちろん、そうですね。ニウドが点を取っていますが、その得点も樋口の引っ張りだったり翔太とか他の選手たちの引っ張りというのもありました。今日で言えばニウドは必ずマークされていますので、ニウドが引っ張ることによって、逆に最後ヒグが決めたりとか。今日の颯の得点は個人技でしたけど、我々のチームは誰か一人に依存するのではなく、しっかりチーム全員で走る、足を動かす。ゴールを奪うしゴールを守るというところをやっている成果だと思います。他のメンバーも虎視眈々と出場を狙っていますので、しっかりとチーム全体の力を見ながら組み合わせていきたいと思います。

――今シーズン、ホームは3勝1分。昨年の後半からホームで良い試合が続いていますが、いかがでしょうか。

A:去年のようなトラウマ的な感情は選手の中には無いと思っています。やはりホームでの試合に向けての意気込みだとか、選手の一体感とか、サポーターの後押しというのをしっかり受けながら、戦っているなと。今日は特に暑い中の厳しいゲームでしたが、選手が辛抱して焦れずに堪えながら後半得点を奪ったというのは、ホームの利でありますし、選手もホームで勝つということが出来始めていると思います。

――今日は泥臭く前向きなプレーが多かったように感じましたが、いかがでしょうか。

A:これは選手の成長だと思います。昨年一年間、ウエイトトレーニングを入れたり、スプリント・走力の部分のトレーニングをずっと積み重ねてきた結果だと思います。今日で言えば球際の強さ、最初の一歩、かわされた後のプレスバックが本当に選手が頑張っていました。スプリントの回数や走行距離は確実に増えてきています。選手たちがプレーでもoff the pitchの部分でも食事とか意識してやってくれている成果だと思います。

――先制点は前線のFW3人が自分たちのやるべきことをやってのゴールだったように見えましたが、あの形についてはいかがでしょうか。

A:我々がやっているボールサイドから崩していくのか、サイドチェンジを入れながらいくのか、その中で前節の試合から2週間かけてやったのは背後を狙うこと。そういう部分を強調していたので、今日も何度か前半から良いプレーは出ていましたけど、それが後半はゴールに結びついたなと。前の3人がゴールに絡みましたけど、後ろからしっかりそういうところを狙っているので、チーム全員での得点だと思っています。今後も続けていきたいと思います。

――藤枝に対して、クロスを入れさせる前にボールが出るところ、相手の良いところで芽を摘むようなプレーもあったと思いますが、そういった守備面はいかがでしょうか。

A:藤枝さんは非常に面白いサッカーをしています。攻撃・守備においてシステムを変えてきますが、そういう部分は我々も分析済みでしたので、選手にそれを映像で見せたり、パワーポイントを使って図でみせたり、グランドに立たせてずっと話をしてきました。最後のところはクロスから来るよということは選手たちもしっかり理解して、頭を使ってプレーした成果が今日出たのではないかなと思っています。

――前半も惜しい場面もありましたがなかなか最後の精度が欠けていて、後半に向けてハーフタイムにどのように声を掛けたのでしょうか。

A:良い形で運べていると。アタッキングサードに入ったら、もう少し大胆にやれという話をチーム全体にしました。狙えるのであれば狙って良いし、クロスも狙って良いぞと。そういう意味では1点目は、背後を取って早いクロスから中に行きましたし、颯は個人技で持って行って冷静に決めましたし、今日はゲームの中でも選手が成長したなと感じます。

――開幕戦から今日の試合までの武選手の成長をどう感じていますか。

A:プレーの面で言えば、我々のサッカーでどこをシンプルにして、どこをこだわるのかというところを彼もだいぶ理解できたんだと思います。早稲田大学でどんなサッカーをしていたか分かりませんが、我々は特殊な密集というサッカーをしている中で、彼がチームのやり方を理解して攻撃の立ち位置だったり、守備に移動しなくてはいけないところだったりという部分がここに来て良くなっていますし。先日のトレーニングマッチも非常に良く出来ていたので今日は先発に持ってきましたし、彼自身が戦術を理解した上で自分の色を出しているところが非常に成長したなと思います。先ほども言ったように元々性格的に前向きな人間なんですが、やっぱりこの試合に出てチームに貢献するというところで、かなりの努力をしていますので、そういうところで今日の得点は非常に嬉しいです。

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